GDMF520の最後~XB2783HSUコンニチハ☆

十数年使った、SonyトリニトロンフラグシップGDMF520とお別れの時が来ました。
 
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まだ、世間が、15インチ曲面CRTでせいぜい、XGAが全盛時代、
21インチフルフラットで、2048*1536のQXGA表示が可能という、未来から
落っこちてきたような性能で、一生使えるのでは・・・と感じていました。
 
2~3年使った頃から、内部放電がたまに起きるようになり、
この数年は、もういよいよダメか・・・という瞬間をなんども経験しながら、
なぜか、数日後に復活するという、よく分からない現象でだましだまし引っ張ってきました。
 
KV-21ST11や、KV-29DX650は、同じく10~20年選手ながら、
全く劣化の様子も無く、今も無問題で使えている点から
考えると、GDMF520も、もっと持ってくれてもよかったよな・・・
 
この二つのトリニトロンCRTが現役なので、
いまだに液晶TVを買えずにいるのですがw
 
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電源投入直後、画面はトロトロ。
リフレッシュレートを極端に上げると、
まだギリギリ使えると判明。押入れ行きは免れて、
寝室での、4:3レトロゲー&youtube再生専用機にでもするかな。
 
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代わりに主役を張ることになったのが、ブラックが映えるAMVA+パネルの
XB2783HSU
27インチの大型液晶とはいえ、今まで使ってきた23インチの隣に並べても、
そこまで巨大とは感じられません。
でも、フルHD程度では、27インチが限界かな。
少し、ドットの粗さが目立ち始めています。
 
なんといっても、このモニターの売りは、パーフェクトスタンドの
使い勝手の良さ!!
モニター高さを簡単に変更でき、なおかつ、ピポッドが出来るので
縦構図も一発!
 
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縦表示モニターは長らくあこがれだったので、
たまりません。
 
しばし、縦構図レトロゲーや、縦スクロールシューティングを楽しみました。
 
スピーカーも、これまた10年選手だった、ケンウッドから、JBLにやっとこさ
交換。
 
小型なのに、超重低音、高音質。
 
あぁ、よきかな。
 
今後は、このデスクトップから、色々発進していきたいと思います。