俺のダンディズム 年収700万前後の、日本の勝ち組団塊Jrのお作法?

偶然、適当につけたテレビでやっていた
 
俺のダンディズム
 
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この番組は、
「年収700万前後の、日本の勝ち組団塊Jr対象」
って感じがプンプンして、ちょっと、遠い目で見てしまいます。
 
ドラマ中で、ダンディーさが、全く無い、女子社員に馬鹿にされる課長図として、
「コンビニで、お弁当をチンして渡すバイトオッサン」
というイメージがでるのですが、僕は、むしろ、そっち側の人間だから、
おいおい、そりゃねぇわとw
 
 
貧乏だけど、monoにはこだわりがあって、
そういう人がたいていたどり着くであろうマイナーだけど、
素敵な鉄板アイテムを紹介するようなドラマがあったら、
もっと面白そうなんですが、まぁ需要ないだろな。
 
 
僕が観たのは2話で、「万年筆」のお話でしたが、
たまたま、去年から、万年筆にはまっていたので、
それなりに、興味深く楽しみました。
 
ドラマで紹介される歴史ある万年筆のシルエットやデザインには
全くピンときません。
書き味はいいんでしょうが??
 
やっぱり、自分が好きなものを、自分で見つけて、少し苦労してでも
手に入れる。そして、毎日愛用する。
ダンディズムとは離れますが、
MONOFANとしての楽しみ方の醍醐味だと思います。
 
ちなみに、僕が手に入れれずに、最もほしいと思っている万年筆は
ブログでも何回か紹介した、ロットリングの旧600ニュートンのブラックです。
既に10年前に廃盤になっていて、
プレミアムが付いています。時価は3~5万といったところでしょうか。
オークションでたまに出るのですが、そのつどため息をついていますw
 
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勢いアマって、
俺のダンディズムの1話も、ネットを駆使してw見ました。
 
1話は時計。
 
ロレックスエクスプローラーと、セイコーGSが紹介されていましたが、
いわゆる、年収700万前後の中間管理職が好みそうなラインナップだなあと。
こういう時計って、時計マニアのための時計ではなく、ステイタスシンボル
としてのアイテムですよね。
「ネクタイ着用」と同じぐらい着用義務があるから、つけているみたいな??
どちらのモデルも、個人的には、ピンときません。
 
僕は、そういう層からは今は、完全にドロップアウトしちゃったので
(未来は分かりませんけどねw)
本当に好みの時計だけを追えばいいやと。
 
時計については、既に、自分か現時点で考える、
一生ものと既に、出会っているので、
(今は)新しいものには、興味が沸きません。
ある意味、安心w
 
3話は「靴」特集だとか。
靴もなぁ~。昔は、毎晩革を磨いたりして楽しんでいましたが、
今現在は、キッチリとした靴を使う仕事じゃないからなぁ。
 
むしろ、ランニングシューズやトレイルランシューズの方に
興味があるな。