フィラデルフィア計画

たまたま懐かしい都市伝説に出会って、しばしウィキを読みふけっていました。
 
 
詳細はウィキに任せるとして、
 
 
 
・・・しかし直後にエルドリッジは「レーダーから」どころか完全に姿を消してしまい、おまけに2,500km以上も離れたノーフォークにまで瞬間移動してしまっていたのである。それから数分後、またもや発光体に包まれ艦はもとの場所に瞬間移動した。
再び戻ってきたエルドリッジだが、驚くべきことに乗員は、次のような惨状に陥っていた。
  • 体が突然燃え上がった
  • 甲板に体が溶け込んだ
  • 突然凍り付いた(冷凍化)
  • 半身だけ透明になった
  • 壁の中に吸い込まれた
こうして実験自体は成功したが、「行方不明・死亡16人、発狂者6人」という、取り返しのつかない結果になった。
 
このテレポーテーション実験の中途半端な失敗具合のグロさって、
ヤマトのワープ失敗時の全宇宙消滅!や、ウィザードリィで石の中にテレポートしてロストするのを
髣髴して独特の恐怖感をあおりますね。
 
僕の子供の頃の、秘蔵の超能力訓練ブックによると、
未来予知、透視、テレパシーは比較的簡単だが、サイコキネシスは難しく、
テレポーテーションは最上級技能、かなり訓練をつまないと・・・という
くだりを思い出しました。
 
Sinn少年は、とりあえず、ESPカードを当てる透視と、
蛍光灯のひっぱるとこをサイコキネシスで揺らす訓練までは
必死でがんばりましたが、その後は、サボってしまいw
光の戦士には選ばれませんでしたww
ソニーリンクスにあこがれたんですけどね。
年代がモロに分かるねたですんませんw
 
そういや、その後は、しばらく催眠術をかける訓練をしたんだよな。
「犬をひっくり返して、おなかを撫でると、動かなくなる・・・これはゴキブリも同じです」
という記述を読んで、近所の家の黒犬君のピンクのおなかや、
ゴキブリほいほいにかかったゴキブリを裏返して、爪楊枝でおなかをさすった記憶が!
馬鹿だな、俺w
 
 
 
今になって思い返すと、かわいくも、しょうもないことですが、
その年頃、年頃に、本気でがんばっていたことです。
今、本気でがんばろうとしていることも、
実は、しょうもないことなのかも知れません。
20年後の俺が今の俺についてどう思うんだろうな。
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