写真ブログ2013事情

ヤフーブログでの写真活動の方々の過疎化を実感します。
少なくとも、1~2年前ぐらいまでは、もっと活発なやり取りがあったと
思うのですが、かつて勉強させていただいた先輩方や、
仲間達は急速に、雲散霧消。
寂しい限りです。
 
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ためしに、カテゴリでの写真記事ランキングを数年ぶりに覗いてみるのですが、
未だに、義理コメント応酬w文化が健在で、1記事でコメ数100!とかいう記事も
ある事がなんか懐かしくw
そういうやり取りをされている方の作品郡に、心打たれるかというと、
う~~~ん、なんか、個人的に、熱くなる作品には中々出会えず・・・(失礼w)
 
最初は写真FANは、FB等に流れているのかな?とも思ったのですが、
必ずしもそういうわけではなさそうです。
ここで、ちょっとかんぐってみたのですが・・・
 
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デジタル一眼が一気に、ぐっと安くなったのは、ちょうど、僕が始めてE-520を購入した
2007年前後。ここから5~6年ほどたって、「特需ブーム趣味文化」としての寿命が尽きた
のかも知れませんね。
スマホがそつなく記録出来るようになって、わざわざカメラを持ち出す必要も
ない→作品作りのきっかけも失う・・・そんな影響もあるかも知れません。
 
たまたま、おっと思うアマチュア活動をされている方を
偶然知って、HPを拝見したのですが、当人はもとより、たいてい、リンク仲間の方々は
2010年前後に、一気に更新が途絶え、バサバサやめられているようです。
 
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その頃に、写真ブームが途絶える大きな節目ってありましたっけ??
 
まぁ、元々、写真趣味って、趣味の中ではかなりニッチ。
しかも、本来、写真のメインは、鳥、アイドル、鉄道、家族、観光etcであって、
道路に転がる石ころにあたる光だとか、
壁に映る自分の影だとかを、ハードなモノクロームで表現するなんて、
趣味としてはかなり特殊領域ですよねw
 
作品作りをする側はもちろん、鑑賞する側にも、
ある種特殊感性が必要になってくると思います。
元々、潜在的需要が少ないカテゴリーが、ものめずらしさに、
必要以上の脚光を浴びていただけだったのかも知れません。
 
ネットが発達して、こういう特殊な感性を持つもの同士が、
つながりやすくなっているはずなのですが、
どうも、趣味が、特殊過ぎるのかw
今時ネットを持ってしても、集約力が足りないような。
プロ、アマ問わず、今、リアルタイムで
僕の好みのジャンルの活動をされている方の研究でもしてみようかな。
 
僕の作風や好みをご存知の方で、
お勧めの作品があれば、お気軽に紹介してくださいね。