ロンドンオリンピック開会式を観ながら

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深夜まで起きて、昼まで寝るスタイルなのですが、
奇妙なことに、今日は7時に眼がさめて、どうせなら、
そのままおきていようと惰性でテレビをつけます。

オリンピックはそれほど興味は無いのですが、
たまたま開会式が始まったので、
国家規模での予算をかけたショーですから、まぁ観ておこうかと

左手にアイスカフェオレ、右手にスマホで2ちゃんまとめサイト
だらだらチェックしながら。
美しい映像美を、29インチトリニトロン管でw
とうとう、大型テレビを買うことなく、ロンドンオリンピック
なっちゃったなぁ~~と、苦笑い。
まぁ、もはや、1~2年後に来るであろうスマート有機ELTV待ちなので☆☆


普段、自分が日本人であると言う事をあまり意識していないのですが、
やっぱり、日本が登場するシーンを心待ちにしています。

すごい違和感というかびっくりしたのが、
最近のオリンピック入場って、
軍隊のような足並みそろえた「行進」ではなく、ダラダラ手を観客に振りながら
歩くスタイルなんですね!

もうひとつびっくりしたのが、
日本製のコンデジや一眼、動画カムを「お金持ち」の国は
必ずといっていいほど持っていて、アスリート達が、うれしそうに、撮影しながら行進
しているんですよね。これって、どうなの??

肝心の日本は、逆に、自国の製品である、撮影機器をほとんど
持っていないというところにこれまた変な感じw
やっぱり、日本人なりの「美徳」なのかな?
未だに赤のジャケットにホワイトパンツが日本用衣装なんですね。
それこそ、ユニクロに任して、もっと、今時の日本をイメージすれば
よかったのに。

それにしても、日本入場のときの歓声がものすごくしょぼくて、
世界の中では、もう、こんなレベルの扱いの国なんだろうなぁ・・・と。
その点、アメリカは、イングランドもびっくりの歓声。
メダル個数も最強。
軍事力も、経済力も文化もスポーツも、マクドのでかさもw最強。
どうなってるの?あの国は!!

そんな事を感じながら同時にチラチラチェックしていた、
2ちゃんまとめサイトにあった、
日本のフィギア造形技術がいよいよすごいことに!というネタスレwを

髪はもちろん、衣装、水着wのしわの一本まで執拗なぐらいにリアルに再現している
ヲタアイテム達をみて、これって、いよいよ、閉じたサブカルの世界から
メインカルチャーに転換、流出し始めるんじゃないかと
変な心配をしてしまいますw

いまや、アウトローの特権だった、ヒップホップダンスが、
公立学校で授業でやる時代だからなぁ。
サブカルだからこそ値打ちあるのになぁ。

世界から見て、現時点の、日本って、かつての工業産業国ではなく、
いわゆる「価格コム」で扱うようなこだわり家電アイテムや、
ゲーム、アニメ、アイドル、ヲタ文化の国・・・ってイメージ
なのかも。