たしか、僕が、最後の4:3高級トリニトロンを買ったのが、2004年
CRTの終焉の年でした。
周りは一気に液晶、プラズマになり、せいぜい、30インチ前後だった
2000年代初頭の「超」大型TVが、一気に50インチ超になり、
このブログを立ち上げた頃は、
50インチ超の横長テレビに、すさまじい憧れと嫉妬を感じていたものです。
その立役者となったシャープが、ついに撤退!
これは、シャープが没落したというより、
一つの旬が終わったのだとぼくは捕らえています。
日本人企業でしか出来ない、とてつもない発想が
もうすぐ出てくるはずです。
端末一つとっても、アップルより、ファーウェイより、シャープ
の時代・・・どんなのをつくるんだろう?
教育システムを見ていても、なんだかんだで、きちっと
「いけてるヲタク」
を作るシステムがありますからね。
最新の理科の教科書なんて、サイエンス専門雑誌みたいで、中々凄いですよ。
昔、松任谷由実が、私の人気がなくなるなんて、
銀行が潰れるのと同じくらいありえない
といって、
10年後に、銀行と、ユーミンが潰れる・・・
と思われていた、
東芝も終わり。
そう、「終わり」というのは、今までの東芝が「終わり」
なんでしょう。
何を作ってくれるかな?
家電というより、凄い発電所とか?
出来たら楽しい そりゃそうだ。
でも、出来た瞬間だけが「楽しい」と思うのは、少し危険。
出来ていない時のほうが、結構長かったりしますもんね。
となると、人生のほとんどが「楽しくない」なんて、
バカバカしいじゃないか。
出来なくても、少し我慢してたら必ずできるようになる
出来てても、必ず失敗する。でもまたやりなおせばいい。