所詮は4Kアップコンバート ブルーレイの限界と次世代規格登場の輪廻

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現時点で、民生ブルーレイ再生環境としては、
頂点の一つである、BDP-S6500+X9200Bで、いくつかのソースを
初体験。

たしかに、きめ細やかで、すさまじい透明感、切れ味。
地上派とは別格なのですが、それでも、
youtubeの4K動画になれちゃうと、どうもな。

各種アワード受賞!凄い神経質に、突き詰めたブルーレイソースだという触れ込みでも、
たいしてみたくも無い映画に使われていたとして、わざわざ投資する
モチベーションがいまや、さほどわきません。
なんなら、ブルーレイで買わなくても、地上派録画でええやんとw


人によって、バイクとチャリの楽しみは別なんでしょうが、(両方好きな方も多いですしね)
僕の場合は、フルカウルのスポーツバイクに乗りたいけど、予算も免許も無い!
せめて、ロードバイクなら・・・というスタンスでしたので、
十数年ずっと、憧れだった、二輪免許をとって、
CBRにのっちゃうと、チャリは、ママチャリで別にいいやと変に落ち着いてしまいました。

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それまで、D1接続のDVD+29インチトリニトロンのハーフHDで満足していたのに、
あっという間に、驚きが当たり前になって、人間の欲望は果てしなさを実感しています。
どの辺りに飽和点が来るのかな?
多分、リビングで楽しむ分には、8Kの、100インチぐらいが飽和点かな?
10年後には普通に実現してそうだから怖いww

かすかなスペックアップのために、
級数比例的に膨れ上がる、大量の予算を投資し、ストイックに追求していった「モノ」が、
次世代のものにアッサリと駆逐される瞬間って、ありますよね。

ハイレゾDAPなんて、最高級品は、いまや、70万ですが、
ハイレゾ文化も、数年以内に、次世代の更に上位規格がでて、
それが、6~7万で売られるんだろうあぁ。
その時、70万だったものが、一気に、十分の一に価値が下がる瞬間があって、
そういう暴落にたいして、モノの価値の不思議さを感じます。