あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

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写真はTRYX

梅雨の合間の初夏のハイコントラストな光と影って、
真夏よりもむしろ鋭く、くらくらさせられます。



表題の作品、題名が長い!
まぁ、確信犯なんでしょうが。


春に、偶然見た「あの夏で待ってる」以来、
トータル4時間ほどで観終わる11~12話簡潔の「深夜アニメ」の良作に興味が出て、
ちょうど、去年のこの頃に「夏」がテーマで放送されて、
切ない系良作と聴いたので、3話ぐらいまで少し見ました。

大量にたまったシャツやボトムスにアイロンを当てながらw

ざっとかいつまむと、
少年・少女時代に仲間だったグループのうちの一人が亡くなって、
彼らが高校生になって、バラバラになったころに、
その無くなったヒロインが幻想?として戻ってくる。

そして、そのヒロインを中心に、忘れたりあきらめていた
思いをそれぞれ再認識する・・・という雰囲気っぽいです。
出張から戻ったら、続きをまとめ観したいなと思っています。


この手の「夏」をテーマにした作品って、
聖地巡礼」「町おこし」も最近は商売の一貫になっているからか、
架空ではない、現実の場所、日本の美しい、チョイ田舎が舞台で、
写真撮影が好きなものにとっては、背景ワークにも
おっっとと目を奪われます。


個人的に少し違和感を感じたのが、
いわゆる登場人物たちが、2011年に高校生、2000年前半に小学生
ってシチュエーションをかなり細かく描写している点です。
過去の小学生時代回想シーンにしても、
「あるある」と感情移入しにくいですね。

ゲームボーイアドバンスSPあたりを、気になる女の子と
クロスケーブルでつなげてポケモン遊びをする・・・
なんて、僕の少年時代の思い出ではないw
作品のターゲットが、T層~M1層なんだろうなぁ。

逆に、峯不二子のほうは、ガチM2層向けなんだろうな!

先日、中学生の教え子に、
昔の俺らは、アニメって、アニヲタだけのものじゃなくて、
ヤンキーも番長も、がり勉も普通の子もみんな
メーテルに恋をして、みなみちゃんがマネージャーだったらいいなって
思ってたわ!
というと、

きょとんと、「メーテルって何??」

えぇえ~~。今は、そんな時代なのww