超広角!換算16mmF2.8単 防水コンデジ EX-FR100

チープ画質の、コンデジは、超広角スタートできてナンボだという持論があります。
中望遠は、やっぱりフルサイズのボケ量ありきじゃなきゃね。

TRYXで21mmF2.8単の魅力に目覚め、
TG-1+FCONで、18.5mm防水フィッシュで海に浮かび、
今のメインは21mm5倍ズームのTG-850に落ち着いているのですが、
いわゆる、超広角、または、フィッシュのコンデジでないかな~と
ずっとまっていました。

トイデジ的な超チープなセンサーのものは今まででも
あったのですが、21mmの壁は厚かったのか、(そもそも、
普通のコンデジは24mm始まりばかりです)
なかなかでません。

そんな中、年末に、ついに、
カシオから発売されていたんですね!

まさかの換算16mmのF2.8完全防水。
これは凄い。
もうチョイ、値段が安定したら、交換レンズ一本買うノリで買ってもいいかも。
そこそこの接写性能も有りますし、
記録用途としても、使えるかなぁ~とは思うのですが、
TRYXにあった、補助LEDが無い!
これは残念過ぎます。

イメージ 1

ただ、これ、Tryxに比べて
色々惜しい!
まず、重さが残念。
単焦点で、ストロボはおろか、LED照明も持たないくせに、TG-850と同じ重さ。
オプションでリングライトも販売されていますが、
中々ごっついパーツみたいで、常時セットはイマイチです。

イメージ 3

ノーマルカメラモードだと、写真のようにかなり厚みがあって、
ゴロリという感じです。
コンデジは、やっぱり、スリムじゃないとなぁ。

イメージ 2

つなげると、自撮り専用に。
ここは、TRYXのようなスイバル式にして欲しかった。

とまぁ色々書きましたが、
2年間ほど、Zuiko9-18(換算18mm~)で楽しんだ超広角ですが、
久々、使ってみたい画角でもあります。
セパレート式なので、
今まででは撮れなかったアイデアにも使えそう。
液晶画面も、何気に、3インチ90万画素と高画質ですし、
wifi転送も標準装備。

この技術で、シンプルにTRYXの後継機を作って欲しいんだけどw
てか、オリンパスさんが、刺激を受けて、
TG-8X0やTG-X系のマイナーチェンジではなく、真の後継機
をバ~ンと作って欲しいな。

イメージ 4

まだ、大き過ぎて、買う気にはなれませんが、
カシオのスマートウォッチには、撮影画面を直接
送れるみたいですね。凄い時代だ。

最近のカシオさん、プロトレックも、高級電卓もカッコイイし、なかなかやるな!