僕の好きな花の写真

イメージ 1

イメージ 2

zuikoなら5020マクロや、ズミルックス2514なんかをE-5とあわせて
リングライトを当てながら、バチバチカリカリに描写し神経質にRAW現像した、
コマーシャルフォト的な
撮影にももちろんあこがれるのですが、
そんな機材(と撮影理論)は持ち合わせておらず、

また、

他のものを犠牲にしてでも、その描写を追い求めたいという
動機の優先順位は(今は?)それほど高くないです。

その反面、絶対に
今しか撮れない、自分の周りの大切な時間や空間を残すための
工夫は多少の犠牲を伴っても、なんとしてもしておきたいのですよね。

花単体をプライベートで撮る事は、実はあまりなくて、
むしろ、ドロに汚れ、さびた鉄パイプに落ちる陰だの、からからに
乾いたアスファルトの光だのの方にピンとくる
変質的な(W)嗜好なのですが、
ふっと、
あ~~、これは撮っておかないと!

と、花にレンズを向けることも、たまぁにあります。
大抵、花自体より、その花の周り、前後、の「時空」自体を撮りたい
んですよね。今の僕の場合は。



写真は、X06HTと、μ6020

常に意図せず持ち歩いているチープな機材で、はっとした時に、
さっと撮るものと、
何か、いいものはないかなぁ~。折角機材持って出歩いているんだら、
出会いたいなぁとがつがつしている時の
写真はずいぶん雰囲気が違う気がします。

このところ、忙しくて撮りっ放しで、放置していた、
X06HTの写真フォルダを久しぶりにきちんと見てみたのですが、
私的お宝まみれでうれしくなりました。

久しぶりに、少しプリントしてみたいな。