オリンパスE-5に思うこと。

滅びる規格の末期にでるハードにはロマンを感じます。

PC98xxシリーズのラヴィNW150
ヤシカコンタックスAria
セガドリームキャスト・・・
戦車のヤクトティーガーや、戦艦大和・・・

そして・・・おそらく、最後のフォーサーズ
オリンパスE-5

ペンタックスのエントリー機種にも負ける
超高感度の弱さ。
そして、なぜか、連射性能の伸び悩み。
それらは、結局、さほど改善されないままでしたが、

それでも、液晶は、3インチ90万画素をきっちりバリアングルにしてきて、
お約束のHD動画機能も装備。
各種アートフィルターや、ハイスピードイメージャAFにも対応。

これさえ最後に出しておいてくれたら、
たとえ、2年後ぐらいに、フォーサーズが終了したとしても、
5年後ぐらいまでは、状態のいい中古が流れるはず
=既存のシステムを流用できる安心感が、10年は延びる!


X68030が出たときに、xFANが、
「これで、10年は戦える」
と喜んだフレーズを思い出しました。

僕としては、E-5は遠い先までお預けとして、
同時発売のオリンパスカメラバックの方が気になります。

カメラバック、ドサクサに、普段使いも出来るようなの
ほしいなぁ~

ランプラーのレッドもいいし、ドンケのミリタリーグリーンもいい。
う~ん。

10年使って、相当、くたくたになった、ポーターのリュックを
眺めながら。