HDを整理していると、懐かしい画像が。
C1でとったので、ちょっと画像が悪いけど、雰囲気は伝わるかな?
エアーガンの条例が今ほど厳しくない頃、
一時、どっぷりエアーガンにはまった時期があった。
このシグザウアーもその一つ。
コンシールドキャリーのこだわりのものを持ちたいという目標があった。
ワルサーPPKのフルメタルカスタムの調整が思うように行かなかったので、
さっさと売却、比較的、調整が容易といわれたP230カスタムにはまる。
やすり、ペーパーをゆっくりかけ、スライドと、フレームの
噛みあわせを調整する。
アルミ粉末で、広げた新聞紙と、指先が真っ黒になり、かちゃかちゃ、キンキンと、
いう、独特の「工作音」に、自分でうっとり。
少しずつ、完成していく「カスタム」作業に、すっかり銃職人になった気分。
まだ、子供も生まれていなかったし、
小遣いも豊富、時間もたっぷり。
贅沢な趣味だったよなぁ~。
木グリ、ロングアルミサイレンサー、初速を稼ぐためのロングインナーバレル、
貴重な9mmクルツフル刻印アルミスライド、アルミフレーム、
ずっしり重い、真鍮クローム鍍金アウターバレル、バルブボアアップetc
その他もろもろ、10万近くかかっていた記憶が。
懐かしいかぎりだ。