「いよいよ、わからなくなってきました」
あぁ、だから面白いのだと気づいた
「これだけやってきても、まだわからないことがある」
多くのことを「わかっている」からこそ、よりわからなくなったのではないか
だから、いつまでたっても飽きることがない
一箇所にとどまることはない
年齢を重ね、経験が増えれば、本来だったら理解度が増すはずなのに
それに反比例するようにわからなくなってゆく感覚がある
「いい」と「ダメ」の間にはどんな境界があるのか
誰か教えて!
なぜある写真が作品と呼ばれたり、時に高価な値段がついたりするのか
小林紀晴先生
「写真はわからない」
序文よりNOTE
久々本屋でこの「はじめに」を読んで
アマゾンでの注文ももどかしくレジに並んだ本です
私的神書物になる予感!!
売るつもりが無いので
思い切り表紙に読みグセ用の折り目を付けて熟読開始です
明日(今日)は読書と写真の休日に!