「日本をゆっくり走ってみたよ」の時から取り入れたのが、
せっかく買ったのに、ほぼ使ってないゲーミングPC+曲面4KのDELL S3221QSの
有効活用って事で、ベンチプレスのインターバル休憩の間にちょこちょこ
アマプラ映画を観ると!
週3の筋トレでちょうど映画一本みれるルーティーンですね。
今まではインターバル中は音楽を聞きながら、
惰性でスマホゲーを周回させてたのですが、ちょっとは濃い時間にできるかなと
ニューロ光にしたので、僕が高画質動画を観てる最中も、
家族の誰にも迷惑をかけなくなったってのも理由ですね。
そんなこんなで、今週みたのが、「空の青さをしる人よ」
何年か前に、映画館で予告編を観て、キレイ背景+かわいいキャラデザ系の
今ドキ最低限売れる要素を盛り込んだ商用作品の典型だなぁと感じていました
アマプラ無料ってので、FHDモードにて。
もはや、HDごときじゃ美しさを感じれないのがやばいですw
ブルーレイ=FHDだから、贅沢になったもんだ。
720ラインのDVDには絶対戻れないな
・・・とはいえ、4Kディスクは高すぎ!早く4K配信が主流になってほしいです。
中身ですが、予想通りビジュアルとキャラデザは高水準
こってこての、田中将賀節ですね。
なつまちやとらドラの雰囲気がプンプンと。
こればっかりは、他の人では出せないもはや記号的癖の強いカワイサです。
秩父の田舎描写は止め画は美しいのですが、
動きがどうも弱い!
構図のアニメーション技術が進化した今となっては
ちょっと前時代だなぁ
ストーリーは・・・だめだ!これは、将来に夢一杯の頃の
中高生やギリ学生でないと楽しめないな。
心に染みる年頃になったおっさんには眩しすぎて
・・・ぶっちゃけ気恥ずかしいw
作品ではEDで結婚エンドという超ベタな少女漫画王道ラスト
で閉められるのですが、この後このカップルが10年、20年経ったら
どうなるんやろ・・・とか、
自分が高校時代にこういうタイプの陽キャとして
古神社でバンド仲間(かわいい女の子入!)で集まるような
生活してたとしてその後どんな人生を歩んだのだろうか・・・とかを
夢想しつつ、鑑賞終了です!
秩父三部作の「ここさけ」もいずれ無料になったら観てみたいですね