誕生日クーポンとやらで¥500引きだったのでなら600g食ってやろう!!と
まずはいきなりステーキで腹ごしらえ
いっつも頼んだ後固くて後悔するワイルドステーキw
次はグリルチキンダブルとトッピングハンバーグ版で600gやな
ライス等無しだと600gごときで腹はちきれそう・・・とかには全然ならず
明らかに筋トレを始める4年前の1.5倍は食うようになったな
スタミナバッチリの状態でまずはトップガンマーベリック
H2カーボン実車に胸アツ
現行車唯一の4気筒ターボチャージャーマシンで
フォルムは戦闘機そのもの
サーキットで速く走るためのCBR1000RRRやR1Mとは
違ってカッコよさ全振りだからなぁ
まさにスポーツバイクではなくスーパーバイク
映画はオープニングの
ご~~~~ん、チャチャ、ご~~~~~~~ん
の賛美の世界が流れ出した時点ですでに全身鳥肌でガクガク
夕日か朝日かわからないバーントシェンナシルエットの中の
発艦シーンで普通に感動して涙ぐんでしまいます
はやっ!!
始終これだよこれ!のオンパレード
映画館の一番いい席に予約して最高の時間でした
ただ後半はシン・エヴァと同じく予想通り尿意との格闘で
主人公たちと一緒に戦っている気分ですw
背負っていてそれの続編とか凄まじいプレッシャーだったろうな
ギリギリ脱げる年のトムクルーズとしては最後の最後のチャンス
アイスマンもリアルで結構ヤバいらしいですもんね
グッズもパンフも空っぽ!
ベルクロワッペンぐらい売ってたらエスコンコラボMA-1に貼って
バイクで飛ばすのに!!
本当はコレが世界初のVR映画とかだったらもっとすごかったんだけど
時代が追いつかなかったな
しいていえば、エスコン7のVRでマーベリックのシナリオが遊べる
あるいは次世代PSVR2の目玉ソフトってことで
それだったら久々ハード&ソフト発売日に遊ぶやつや
夢広がるなぁ~~
そしてククルス・ドアン
こっちはまさかの特別興行ってことでレイトショータイムなのに
一切値引きなしの¥1900!!
えぇええ~~~
¥1200クーポン2枚も持ってるのに嫌やなぁ・・・
アマプラ落ちするの待つ??と一瞬思ったのですが
予告動画や解説動画を観てムラムラとコレはみとかんと後悔するやつやと
直感!!
ハサウェイはアマプラで無料だったのでノリで観ましたが
ガンダムは基本的にファーストしか興味ないんですよね
ファーストのミリタリー考察が入ったシンプルなザクデザインがツボで
最近の羽やらキラキラやらがいっぱいついてるガンダムはどうも苦手です
でこのククルス・ドアンとやらは
ザクVSザクがこってりたっぷりみれるということで
値引きなしの特別興行でも行くしか無いなと決意
結果こっちもマーベリックに負けず劣らずの僕の思う「カッコよさ」てんこ盛り!
なんというかな
日本ロボットアニメーション技術の百貨店というか
ピクサーCGアニメでは絶対にできない
「ためっ、、、スローーーからのぉおお 斬・撃!!」
のしなりというかノリが気持ちいい!!
メカなのに有機体っぽい独特のひねり、荷重移動と剣技、
強烈なパンフォーカス、ロング、アップ、そして止め画!!
そうそう「ロボットチャンバラ」
これですよ!1年戦争ガンダムの魅力は
宇宙空間じゃなくてちゃんと二本足で地面に立って
土埃上げながら侍同士のように戦うのが超イケてるんですよね
鋼鉄の塊感と重力が重い!!
そして懐かしい効果音群ね
モノアイ点灯時のブ~~ン、ビームサーベル展開時のビィイイン
起き上がる時のゴッゴ~~ン胸からシャ~~
どれもこれも小学校の時ボイパで練習したなw
声優も往年のベテランが多数参加しててすごく安心感
ミライやセイラさんの独特の「ですわ」「よろしくて」系の
旧華族言葉というか山の手言葉も懐かしかったな
ストーリーは特に感動というわけでも無く
マーベリックに比べて人の命がかるすぎるし
音楽で震えるわけでもない
美女も美少女もおらんw
しかし80年代初頭のロボアクションの現代的解釈
最新リブート手法はホントお見事でした!
この路線の作品も最新作と並行して作りづづけてほしいな
というわけで数十年に1作的な歴史的な「カッコいい映画」を
立て続けに2本観て眼福眼福
¥500で何十本も映画を家の4Kテレビで見れる時代
お金を出して劇場で観たい作品ってこういうのを言うんだよな
ここまでの濃い2本立てはしばらく無いだろうな