アレスタコレクション ゲームギアミクロホワイト着弾! 80年代に夢見たLSI電子ゲームの未来

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24日発売日だったのに、到着したのは27日!!どれだけ首を長くして待ったか。

というのも、楽天限定ピンバッチ付きをキャンセルして→アマゾンで

注文し直したのが原因です。

 

開封前のビニール梱包の小包をみると、小学校時代に家に帰ったら届いてた「学研の科学」みたいなワクワク感があります。

 

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ちなみに、楽天やアマゾンの限定ではなく、ノーマル版を注文したので、

定価¥16280だったのが、¥13318と結構格安で買えました。

この値段なら、ビックウインドウや公式設定資料集等もついて

来るのでボッタクリ感は無いですね。

 

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初対面!

ちっせ~~~!!

数値や動画ではわかってましたが、いざ自分の手に持つと

小ささが際立ちます。

こんな小さい液晶で縦シューとか本当にできるのか???

 

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この日のために充電池も新品を準備!

説明書にはアルカリ電池を使ってくださいと書いてありましたが、

充電池の起電力でも全く問題なく使えています。

ゲームギアミクロはコードレスで遊んでなんぼですからね!

 

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後ろに写ってるのが3日前に買ったjinsの+2.0リーディンググラス

ミクロ開封中に興奮して踏んづけてしまいました!!!!!

ハズキルーペと違って、ぐにゃっと曲がって、

全身冷や汗・・・そろ~~~っと歪みを直しましたが

なんか微妙に曲がってます。あ~~あw

しかし、液晶の発色や解像感はすごい!

 

ゲームギアはオリジナルをボタンが擦り切れるまで遊びましたが

あれは無茶苦茶ぼやけて滲んでたからなぁ。

CRTと同じで、そのにじみすらドットデザインに活用されてた感はありますが。

 

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気になってたアイテムがビックウインドウ

これ、単体で¥5000ぐらいで転売されてるんですよね。

普通のミクロだと4色同時購入セットでないとついてこないし、

単独発売もされてないので、中々のレアアイテムです。

 

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拡大率は1.2倍ぐらい?

両目で見るにはギリギリのサイズですね。

真正面にしないと少しずれただけで画面が見切れてしまいます。

シューティングゲームとしてやり込むには斜めからも見れる視野率の事も

考えるとビックウインドウ無しの方がむしろ遊びやすいですが、

前の記事にも書いたとおり、フレネルレンズで拡大した

閉塞感のあるのぞき窓の中に潜むゲーム画面って独特の

魅力があるんですよね。

電子ゲームのいくつかや、ゲーセンのゲーム筐体でもレンズ拡大の

ものって結構あったような。

 

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ちゃんとイヤホン端子もあって、

PSG 3ch + ノイズ 1chのシリコンサウンドをかなりの高品質で

聞けます。あぁこれぞ80~90年代の8Bit時代のシューティングメロディです。

どんな最新EDMよりよほどテクノでポップだと。

サウンドテストモードでゲームBGMを枕元で聞くだけでも十分すぎるほど

元が取れるハードだなコレ!!

 

十字ボタンが若干ふにゃふにゃなので操作性は悪いですが、

スマホでフリックするよりは断然物理ボタンのほうがいいですね。

 

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小学校1年か2年の頃にクリスマスツリーにお願いをして

枕元の靴下のしたにおいてあった「ミサイルベーダー」から

40年

同じくクリスマスに自分で自分に買ったのですが、

なんか、当時の子供っぽいうれしさというか、

「あぁ、おもちゃをてにいれたな、うれしいな」

という気分で満たされています♪

 

当時の少年が未来に夢見た、まさに究極の電子ゲーム機

という感じがしますね。テレビゲームではなく、

機械を手に持てるってのがいい。

 

飾ってよし、触ってよし、遊んでよし、大事にしたいと思います。