2018 エアコン新調 業界事情

イメージ 1

エアコンなんて、そうメッタに買うものでもなく、
かといって、適当に量販店で買うと、
平気で30万とかでしょぼいスペックのものを押し付けられ、
ぼられます。

いつものように前知識ゼロの状態から、
調査研究開始。
ポチの瞬間まで、約5時間、ネットとにらめっこして楽しみました♪

まずは、価格コムで、
冷房洋室能力15畳以上、で価格順初期ソート

すると、3.6kwと4kwのモデルが混在しています。

我が家の先代エアコンは100V仕様なのを突き止め、
200V仕様と、冷房専用機(結構トラップ!)をカットして
再ソート。
公式サイトで、機種ならではの独自テクノロジーや、
室内機、室外機のサイズチェック。

すると、ベストバイが見えてきます。

エアコン業界は、
年度によるモデルチェンジが無くても、型番だけ変わる事も
多く、単純に、安ければ安いほど得な事が多いです。
ビルドインコンロのときもそうだったな。
かといって、1年前のモデルはこの2週間で急速に今年のモデルの
価格とほぼ同一ぐらいまで上がってきています。
連日この暑さだからなぁ。

僕の出した結論では、
2018年 7月21日時点では
コロナ CSH-B4018R というモデルが突出して、
ハイスペック兼価格バランスがいいですね。

2018年モデルなので、価格も安定しています。
それでも、ポチした直後に最低価格が\5000跳ね上がりました。
株の電子取引かよ。こわいこわい!

そのほかにも、いくつかの、破格値色物的製品もあったのですが、
取り扱い店舗が1店とかのものは明らかにリスキーなので、パス。


後は、どのショップで買うか。

単純価格が安そうに見えても、
数千円の送料を取ったり、
設置工賃がめちゃくちゃ高かったりして、
その辺のうまく隠してくる
「裏条件」
を読み取って、本当のおトク製品を探す必要が
あります。

調べてわかったのが、
旧製品の取り外し+撤去はだいたいが1万前後。
でも、これは、ソレを専門で請け負う業者に
依頼すると、むしろ、「買取」という形で、ほぼ0円にまで
押さえる事が出来るようなんですね。

これ、知らないと大損です。

そして、設置費用は15000~25000とマチマチ。

そもそも、エアコン業界って、本体価格が35万なのに、8万とかで
売るのが当たり前のようで、1~2万は「誤差」と認識させる
文化のようです。

量販店のうそ臭い「エアコン半額セール!」とかって
ネット情報流通時代にはもはや「アホかと」

てか、店員たちも、世代交代して、すでにネットが安くて
当たり前を知っているはずので、自分たちの商売が求められている
スタイルからずれている事はうすうす感じていると思うんだけどな。

とまぁ、情強気取りで書いたところで、
本当は、エアコンなんて、故障しても、ちょちょいと弄れば
すぐに復活するのを知っていて、ソレを無料回収→転売
する職業の方のほうが偉い気もしますが、
それを言い出すと、新製品を楽しむチャンスも無いわけで・・・

ダイキンの名機うるるとさらら、我が家のリビングで
14年よくがんばってくれた!
じゃあな。

さて、まずは取り外し撤去をいかに0円に抑えるか、
そして、設置工事でぼられないか勝負!!