天然革装丁のスペシャルエディションという存在


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2018年の仕事用手帳はほぼ日手帳スペシャルエディション
weeks天然革装丁版 ファインクラシックでいこうかなと。

エスプレッソと、ワインレッドで迷い中。
2017年はレッドだったので、エスプレッソかなぁ~

その記事はまた別にあげるとして、
前から書きたかった「革装丁」の魅力を。

今でこそ辞書は電子辞書・・・いやむしろ、スマホでのネット検索
が主流になってしまいましたが、20世紀の末は当然ながら
紙の辞書しか有りませんでした。

辞書をすばやく引く能力、引いてきた回数=語学力なんて
いわれてたので、予備校の自習室でドヤ顔するためにも、
勉強じゃない時もペラペラめくって
使い込み感をつけたりするというw

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同じ内容の辞書でも「革版」と「並版」があって、当時で
値段は倍近く!しかも街の小さな本屋さんでは売ってないときた!

当時、梅田のあさひや書店に家族で出かけたとき
買ってもらって、凄くうれしかった記憶があります。

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右の和英は普通のビニール版。左がご自慢wの革版。
今見てもカッコイイ~~~!!!

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後ろのプログレッシブも勢い余って買ったのですが、
コレを買うころには「単語数」を増やす作業はほぼなくなっていて
あんまり使ってあげれなかったんですよね。

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当時、一度調べた単語は全て赤鉛筆でアンダーラインを引くという
のを趣味にしていました。
今眺めても、よ~がんばってたなあ~と。

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約25年ぶりぐらいに開いた元相棒。

ハイティーンの僕は、
なかなかいい言葉にアンダーラインを引いてます。


息子が、調度、この頃の僕の年になってしまいました。
悩み多き不安定な年代です。
その頃にぶつかりながら悩んで過ごした日々が大人になってからの
思考パターンの原点になります。

がんばってほしいもんですね。