梅田ピッコロ スペシャルビーフカレー 少年時代の究極のご馳走

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ココイチ系の全国カレーチェーン店なんて、昭和には無かったわけで、
小~中時代の家族のお出かけのときにしか食べれない
専門店のカレーっていうのは、カレー少年にはたまらない興奮の
時間です。

昔からある、私的大阪カレーショップといえば

松 梅田ピッコロ、三番街インデアンカレー
竹 阪急BX(絶滅)
梅 サンマルコ、黒門ニューダルニー

ピッコロとインデアンカレー
家族で、大阪北へ遊びに来たときの特別のご褒美でした。

特にピッコロは、一番安いヤツでも\1000超でしたし、
店の雰囲気も、照明が暗くて、子供独りでは絶対に入れない
オーラがあって、大人専用の、凄いご馳走だと思っていました。
30数年ぐらい前の話ですけどねw

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確か、社会人になりたてのころまさかのその味が難波に進出。
しかも、明るい感じの、カウンター席・・・
最初「えっ?」っと思ったんですよね。
しかも、「ジュニア」なんて、安っぽい名前がw

値段も、味も、廉価版!?

と思いきや、高い値段でひっそりと「元祖=プロ用」も
併売してるやん。

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スペシャビーフカレーの特製ルウの追加が\250と破格値!!
ここは間違いなく、スペシャビーフカレーのルウ大で。
\1300チョイでこの味と量を楽しめるなんて、
素晴らし過ぎます。

ここは、とにかく、肉の巨大ブロックが凄いです。
ルウだけでなく、肉も楽しめます。

今は、船場カリーなど、安くて美味いショップも増えましたし、
そもそも、ナンとセットで食べる印度カリーなんてのも
あって選択肢が増えましたが、
単に味や価格だけではない、
独特の思い入れがある店は、いつまでも存続して欲しいものです。

他に替えれる店は有りませんからね!

たまに、実家に帰ったときに、
大昔、家族で出かけたときに、
ピッコロうまかったよなぁ~という思い出話を
「出来るうち」にたくさんしたいです。