2017夏休み 終了 欲張り過ぎるとしんどい

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焼く前にマーガリンを塗って、砂糖をまぶしています。

炭水化物+脂肪+糖分の3段コンボ

これは、美味い。でも、こういう食いもんは、
血や肉にはならず、あくまで、ご褒美系であって、
いいこと、がんばっていることがないのに、ご褒美だけを
とりつづけて、それが当たり前になるのが怖いです。

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最終日、最初、積みアニメだった緋弾のアリアAA
みようと、3話ぐらいまで進めてみたのですが、
イマイチ乗り切れない。
これ、原作数百万部のかなりの売れ筋なので、
それなりに、売れる理由が有るんだろうなと期待していたのですが、
なんかなぁ。設定の無理がうそくさすぎて、感情移入できません。

気づいたのですが、この手の作品の制服って、なんで
こうもまぁ、キラキラ系じゃないとあかんのかな?
幼児向けの女子アニメヒロインならともかく深夜枠だと、
もっとリアル系の方がいいとおもうんだけどな。

あっ、それが、氷菓とか、響けユーフォとかになるわけか。

なんだかんだで、売れ筋時代の設定が、10年前のプロットなので、
すでに、ずれはじめてるのかも。

まとめ撮りしたものを、最初の数話みて、
まとめげしすることも多く、なかなか私的ヒット作にめぐり合えない
もどかしさを感じていました。時間を返せ!と。


で、気を取り直して、冷凍プリンを持ち出して、鑑賞したのが

これ、実は、未見だったんですよね。

ジブリは、千と千尋以後は、いつかみりゃいいだろ的な
のりで、ひとっつも見てきませんでした。
マーニーだけは、息子、娘を連れていったので
見たのですが。

ファーストインプレッションは、
「シーンが飛びすぎて、デタラメな夢の中」

感情移入しにくく、背景画と、アクションを楽しむのに
精一杯。

この手の童話って、裏設定で、社会の縮図が含まれているもん
ですが、それを欲張り過ぎているような気がします。

これは、実際の人生での、この事を、あらわしている

こういうのが多すぎて、かんぐりだすと、
純粋に楽しめない。
でも、そういう楽しみ方をしないとすると、
あまりにも、ストーリーが荒唐無稽すぎて、なんやねんと。

魔女の宅急便紅の豚のような、初見で、スカッとする
単純な表解釈の要素が少なくて、人生だの、アートだのを
盛り込み過ぎている気がしました。

少なくとも、惰性でのんびりとした、休日に
消化するアイテムではなかったですが、見たという達成感は
ありますね。

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これ、はやったの、いつでしたっけ?
超久しぶりに、やってみると、2048達成!
こりゃ、気分がいい。

このゲームの作者、天才と崇められて、
それなりの富を手にしたはずですが、その後、
どうなったんだろう?

天才クリエイター・・・無双状態だった、
SEGAの鈴木祐の没落も甚だしいですし、
栄枯盛衰のうねりって、どんな現象でも、回避不可能だなぁと。

なんでも、作り続けるというのは難しいという事と、
あんまり、つっぱって、欲張るのも、かえって、
トータルで得るものが少ない。

そんな教訓っぽい事を感じながら最後の日を過ごしました。

とはいっても、
今日までは本当は休み。
台風で飛んだ分、振り替えで半休出社なんですよね。

髪を染めて、風呂にはいり、
少し部屋を掃除。

軽く、メシを食って、いよいよ、日常を、再始動するとするか!