1945年~1970年代の戦闘機が持つレトロフューチャー感

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今狙ってるのが、コレ。
F-4 ファントム2のドイツ仕様 F-4F JG71 リフィトフォーヘン
の38+10



Heuer1550SGが採用されていた1969年~70年代に最も
活躍した戦闘機です。

ホビーマスターから、F-4Fだけでも種類出ているのですが、
一番お気に入りがこのモデル。
今年の春に出ていたみたいで、大方はすでに完売、販売終了。

輸入していただけるか、代理店に確認中ですが、どうかな~。

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ジャーマングレーに、大き目のタッツェンクロイツのマーキング。
カッコええな。

戦闘機って、
80年代以後のF-14、15、ラプター辺りが人気ですが、
僕は、アドバンスド大戦略の影響で、
大戦末期のジェットやロケット戦闘機だのペーパープランだのも
同じぐらい好きでした。

1機しか作られなかった、フライングラムとかね。


で、以外に盲点だったのが、戦後~80年代前半の戦闘機。

現代戦ゲームだと、超弱い。
WW2物だと出てこない。

そういうのもあって、スルーしてきたんですよね。

軍用パイロットウォッチFANになって、
調べれば調べるほど、サンダーバードレトロフューチャーなかっこよさにメロメロ。

初マッハ越え~SR-71までの無茶苦茶な進化に驚きます。
原子爆弾が最終的に運用不可能無茶苦茶な水素爆弾になって、
てにおえなくなった冷戦時の狂気に科学テクノロジー
全部投入された時代の背景がひしひしと。

SR-71なんて、飛行前に、純酸素を吸って血液中の窒素を追い出し、
オムツをつけて、宇宙服で乗り込むんですよね。

マッハ3の代償で、成層圏をまっすぐしか飛べない、
最小旋回半径100km!
しかも、熱膨張するから、地上気温では固体の燃料で、
飛ぶ前は、わざと隙間があって、燃料がじわじわ漏れる仕様・・・
だから、高度3000mで、本気燃料を空中注油するんですね。

こんなのが、沖縄の空を何十回も飛んでたとか、
70年代おそるべし!


コールオブデューティーのこのシーンがすきでした。
モロ、宇宙服ですよね、コレ。

なんか、色々目覚めそうです。