しかし、僕のジェットブラックの箱○が、なんと、マットブラックになって戻ってきました。
まぁ、うごけばいいんですけどね。
中古完全動作品が、だいたい¥8000からあって、修理が送料込み\9000
微妙な感じですが、そもそも、消耗品のドライブが逝って、修理が必要に
成っているわけですから、中古より、新品のほうが、少なくとも、4年は持つ
イメージで、心理的に落ち着きますよね。
実は、2週間ほど前にすでに修理完了して戻ってきていたのですが、
中々チャンスがなく、今日、やっと、設置!
なんせ、ハードウエアの設置って、部屋の掃除レベルからしないといけませんからねw
チャイルドオブエデン!
もう、6年も前のタイトルです。水口さん、その後、な~んも作ってませんが、
才能かれちゃったんかな??
これをやりたくて、箱○の延命修理を決意したんですよね。
プレイして、20分のファーストインプレッション。
RezのCOOL感がない!!
いわゆる、70年代~80年代の、レトロフューチャー的3Dなんですよね。
スパコンや、庶民では手が届かない、
高級ハードウエアでしか演算できなかった頃の憧れが
非常に高いレベルで具現化されています。
硬派SFや、90年代中期のメガデモブームへのオマージュもプンプンします。
でも、チャイルドオブエデンは、廉価に、かつ、スペックがあがった
ハードウエアで、何かできないかな?
そうだ、有機的な動きをさせてみよう・・・というコンセプトが、
個人的に肌感覚にあわない理由かなと。
もちろん、映像の見せ方は見事で、音楽もそこそこ、リズミーなんですが、
ゲームとしても、そもそも、あんまり面白くない。
画面が派手過ぎて、自機から飛んでいく光線、アフターバーナーでいうところの、
「煙」の伸びの気持ちよさが、弱い。
Rezの、強制スクロールでの、ジェットコースター的な動きや、浮遊感がすきなのですが、
チャイルドオブエデンは、なんか、水族館のショーケースの前で、
いろんな魚をキレイねと、指差しているだけのような気がするんですね。
少なくとも、まだ、20分で、2面までしかプレイしていませんが、
Rezのような「殿堂感、伝説感」はあんまり感じられず、
水口さんが、この作品を最後に、6年新作を作らないままになっちゃった理由が
わかる気もします。
あれだけ、才気溢れる、天才肌の方ですから、流石に、もう、充電期間は
済んだはず。
それでRezを知らない、今の若い世代を刺激して、
弾みをつけて、きもちいい!新作を作って欲しいですね。
子供達が、子供社会を維持するためのゲームと、オトナゲーム趣味人が、
ライフワークの一つとして、いつまでも、ゲームを楽しむのは、別ものです。
大人が、ゲームを楽しむのは、誰しもに平等に与えられた能力ではなく、
才能が必要ですね。
楽しむための、感性の鍵を持っているかどうかが、重要だと思います。
大人になって、まだゲーム?
の時代から、
大人になってからも、まだゲーム!
間違いなく、この時代が、すでに来ていると思います。
大人になっても、ゲームを楽しめる才能って、
カルト映画を楽しむ、カッコイイ音楽や写真を作って発表できる、
料理がうまい!、美しいボディーラインを維持しているなどと同等の、
今の大人達にとって、持ちたい、あこがれるべき才能の一つじゃないでしょうか?
コンシュマーハードに、10万かぁ~まさに、僕の考える、オトナゲームの世界ですね。
10万なら、「あり」だな。バイオ7も興味が有ります。
少なくとも、今年の夏まで、向こう半年は、修理あがりの箱○で、
この3年分のブランクを取り戻すのが、先決です。
お金も、今はすっからかんですしw
でも、あんまり先延ばしにして、旬の刺激を旬のうちに味わえなくなるのは、
遅れても、2017年中には、4k版、Rez、俺に遊ばれるの、まっとれよ!
当時の、稼ぎの中で、箱○を買うのは、今の10万より、体感的に、きつかったのです。
なんせ、一週間を\1000とかの食材費でしのいでいましたからねw
でも、その時の僕には絶対必要な投資でした。
僕は、昔から、散財癖がありますが、その散財で後悔をした事は基本有りません。
その直感力は自分の才能の一つだと勝手に解釈しています。