スプライト擬似3Dレースゲーム最終進化形はアウトランナーズではなかった!

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最近スイッチで昔のセガゲーが復刻されるという
ブームが有るようで、
ヴァーチャレーシングはもちろん、当時、
マニアは誰もが待っていた、32X版ウィングウォー
出るかも?!というアナウンスもあって、興奮しています。

当時は知らなかったのですが、ウイングウォーのデザイナーは
ダイナマイト刑事の人だったんですね!
AM2研の鈴木祐氏、デイトナの名越氏、ソニックの中氏、
セガラリーRezの水口氏以外にも、いっぱい
凄いデザイナーがいて、その人たちの作品の末裔は
今どうなっているのか、調べたくなりました。

そんなこんなで、スイッチで復刻するなら、そりゃ
擬似3Dの最終進化形アウトランナーズははずせんだろ!
と思ってググっていると、実は、当時、アウトランナーズの
続編として、クールライダーズという幻のゲームが
出ていたんですね。


しばし、この動画を見てテンション上がっていました。
おもしれぇ~~~。
これ、まさに1995年頃のノリだなぁ。
世間は、すでにポリゴンに向かっていた頃ゆえの、
合えてのハチャメチャレースゲーム。

凄いお金のかかったボードを使っていたらしいですが、
全く一般ウケせず、ひっそりと闇に消えていったゲーム
のようです。
もったいないけど、確かに、
当時時代はすでに「コレじゃない」だなぁ。

スイスステージではアルプスの少女ハイジに出てくるような
でっかいブランコが揺れてくるわ、オバケ屋敷的ギャグ満載。
こんなに面白いのに、インカムに振るわないと、完全に
たたれてしまう、ロストテクノロジーなんですよね。

25年たった今でも、mameですら音のエミュレートは
出来ておらず、僕みたいな人なら、
こんなゲームこそ、スイッチ版で復刻
してくれたら絶対ハードごと買うなぁと。

そして、同じように調べてたら、これまた
僕が全く知らないまま出て、ブームが去っていた、
セガ レースTVというゲームも知ります。

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これはこれで、思いっきり2000年一桁台の
ギラギラテクスチャー時代の末裔だな。
の頃だなぁ。
ゲーセンだけだったみたいなので、その頃は
僕は箱○か、PCゲーマーだったので、
知らないままだったようです。

それにしても、コンシュマーにも全く移植されず、
それなりにレースゲームが好きな僕も全く知らないまま
歴史に埋もれてたとは・・・



クールライダーズやセガ レースTVの両方に言えることですが、
懐ゲーとして、チョイ遊びには適していますが、
ガッツリやりこんで遊びたいかというと流石にきびしいな。

最新のニードフォースピードや、グランツーリスモ
VRレースゲームが出来るようになった令和には
懐ゲーとして\1000までのダウンロード専売って感じかな。

すっかりレースゲームづいて、2~3年積みゲーだった、
ニードフォースピードTHE RUN(PC版)を少し
やったのですが、夕焼けステージの走り込みが気持ちいい~~
PS4PROの最新作とほとんど差が無く、
2012年のゲーミングPCレベルにPS4PROがようやく並んだって
感じなんでしょうね。

win7が終わる、2020年末にPCを乗り換える予定ですが、
その時の最新ハードで楽しめる最新レースゲームは
どうなってるか今から楽しみです。
ヘッドマウント内でのVR系と、
21:9のワイド曲面モニターでの2D系とそれぞれ
別々に進化していてほしいですね。

その頃は、PS5もアナウンスされるでしょうし、
お金いっぱいいるなぁw