ドライブゲームは常にハードウエアの進化と共に~ 平成末期の劇的進化を知らずして!

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グランツーリスモスポーツよりも、
はるかに感動して興奮したのが、ドライブクラブVRですね。

この感動は、言葉では説明できません。
実際にPSVRをかぶって遊んでくださいとしか。
僕のレースゲーム愛やヲタ気質を知ってる人が、
Sinnが驚くならそりゃ凄かろう・・・コレに頼るしかw

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一言で言うと、

「走るだけで無茶苦茶楽しい」

コレです。
今までのドライブゲームの根本を覆すほど、
ゲーム性が一気にジャンプしたと感じます。

解像度やポリゴン数的な技術は、
体感的に、プレステ2ドリキャス時代程度。
サターンよりはましかな?FPSは結構出てるかも。
でも、箱○プレステ3には及びません。

それなのに、ホント、流れる景色だけで楽しくて仕方が無い!
もうね、今は長期休暇中だからイインデスが、
これが、仕事中なら、

「早く家に帰ってドライブクラブVRしたい」

って言う感じ。
このワクテカ感覚が完全に蘇りましたもんね。

ここまでの感覚は15年ぐらい前に、
ドリキャスやPC自作2号機で遊びまくった、
湾岸ミッドナイトクラブやラリースポーツチャレンジ
以来の興奮かも。

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当初懸念していたVR酔いですが、
アマゾンの評価を見ていても、実体験でもそうですが、
「何日か、しばらく遊ぶと、酔わなくなる」
これです。
そして、酔いから開放されると、もはや、
VRドライブゲームでは満足できない身体にw

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ポールポジションから初めて、擬似含む3Dドライブ、
レースゲーム暦は35年!

だいたい、10年に一度ペースで大きなブレイクスルーが
起きて、次世代のゲームの登場に衝撃を受けます。

アウトラン→ラッドモビールアウトランナーズで途絶えた
多重スプライトでの擬似3Dの系統
途中コンチネンタルサーカスのような立体視めがねでの
3Dレースもあったけど時代が早すぎたんだろうな。

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平成元年辺りに出た、
ウイニングラン→ヴァーチャレーシング→リッジレーサー
続くポリゴン3D系統はいまだに主流ですが、
5~6年ぐらい前から最新ハードを持ってしても「頭打ち感」を感じて
かつてほどの魅力を感じずにいました。

GPUの性能がゴリゴリに上がって、
超高解像度化、高フレームレートでのポリゴン数増大したところで
ゲーム性アップ=面白さアップの飽和点ってあるんですよね。

技術革新が鈍化した、スマホタブレットがこの1~2年、
急速に新作が売れなくなってきたのと同じです。

グランツーリスモの最新作を非VRでやったのですが、
数年前の箱○フォルツァとゲームの面白さはなんら変わらないです。
これ、今後8K化したり、100インチモニターで遊んでも、
面白さはそうかわらんのだろうなと。

実は、20年前のセガF355チャレンジ
この分野は完成されちゃってたんですよね。
そりゃ飽きるわ。

漫画っぽく走れる、セガラリーREVOや、映画的演出の
Fuel、はたまた、ニードフォースピード The Runなんかは、
走ってて「新鮮で面白い」です。
あるいはレトロゲーとしてのアウトランナーズとかネ。

でも、そういうレースゲーム本来の進化からずれた、
ニッチの面白さ延命を
一気に吹き飛ばすVRレースゲーというジャンル。

画像の進化はまだまだ改善の余地アリなので、
PS5とPSVR2が出るであろう、
2020年以後に超期待しています。