高校受験難問系理科問題集

自分の商売道具を磨くために、
知識のてこ入れをしようと、この夏休みからこっち、
自分の自由時間と頭脳は、ほとんど
高校受験理科の難問対策モードに。

イメージ 1

まず、アマゾンでポチッタのがこれ
なかなか、そつなくまとまっています。ただ、基本問題はカットして、
発展問題専門で作ったらよかったのに?と思ってしまいます。
10数年前にも、似たような書籍は有りましたが、その頃の計算問題は、
いまと、若干傾向が違っていて、単位系も大きく異なります。
この本も、既に、5年前(=10年前~5年前の入試問題を元)に作られているので、
ちょっと枯れつつあるんですけどね。

イメージ 2

この手の、難関より参考書は、文英堂、旺文社、学研から、それぞれ、
この数年ラッシュででたのですが、その中でも、少し先行してでたのがこの
発展的学習。
アマゾンで、中古が送料込み250~350だったので、ありがたや~とポチw
本屋で、軽く立ち読みをしたのですが、1分野は、そんなに面白くありませんが、
2分野は、かなりマニアックでいい感じです。
でも、最近は、昔と違って、マニアックな知識は、参考書で入手しなくても、
ネットに大量に転がっている時代なので、もし、この本が、定価(\2500弱)だったとしたら
買っていたかは微妙。

イメージ 3

これも、アマゾンで1円(送料込み\250)だったのでポチ。
まだ届いていません。少し古い本ですが、天下の数研なので、どんな
アプローチのものなのか楽しみです。
しかし、数学なら、高校への数学みたいなマニアックな書籍は多いですが、
高校受験理科は、所詮は、この程度なんですよね。
大学受験理科は、伝説の名著のオンパレードなんですが。

イメージ 4

今回かった目玉がこれ。
9月中旬に発売されたばかりの新書で、値引きなし!
この本の実物を見るために、自分が高校時代によく通った
大型書店まで、ひさびさズーマーを飛ばしていきました。

15分ぐらい、悩んで、結局、定価ですがえいやっと買うことに。
この本は、参考書でもなく、問題集でもない、
どちらかというと、いわゆる実況中継系のライブ書籍ですね。
扱っている問題も、イタズラな、奇問ではなく、よく出る、しかも
ちょっと難しいという絶妙なチョイス。
なおかつ、最新刊という事で、この数年のトレンドを実に巧く取り入れて有ります。
著者は大分やり手だな!

イメージ 5

高校受験からは外れますが、これも気になっていました。
ただ、上記本とセットで\5000
こりゃ~食材の予算が吹き飛ぶぞと断念w
まぁ、後回しでいいかな。
でも、天文や生物分野の奇問習得は、ヘタな問題集より、
これ、一冊の方が、楽しそうです。
しかし、20年てw

来春は新教科書になります。
3年前の改定で、一気に難しくなった発展内容が、
さらに極められているとの事。
今後、数年で、理科という教科は、数学を越して
極めるには、最も難解な科目になるかも知れませんね。
追い風です!

さて、ここから、3週間、学力コンテストまで、
計画的に最終追い込み。楽しくなってきました。