実性能は10万クラス超! \3000弱のLepai LP-2020A+

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Lepai デジタルアンプ LP-2020A+ Tripath TA2020-020 ブラック+12V5Aアダプター
が届きました。
注文は、アマゾン内Lank Deals社
 
中華デジタルアンプなので、まず、梱包を解いて、パチモンじゃないかが第一関門
 
クリア
 
初期不良が第二関門
 
クリア
 
そして、肝心のスペック・・・・・・
 
 
すげぇええええ☆
 
 
なんですかこれは!!
 
完全に反則じゃないですか。
 
20年間、学生時代、一ヶ月のバイト代丸々をつぎ込んで買った
テクニクスSU A-900がリビング中央に未だ鎮座し、
PCオーディオ用にはたまに断線するRD7PCを10数年、
だましだまし使っていました。
 
そのどちらも、一気に屋根裏に引退させてしまう感じのたまげた性能です。
イメージ的には、\3000だして買ったキッズトイデジカメのセンサーがなぜか、
フルサイズセンサーだったみたいな感じです。
 
昔、凄いお金を出して買ったPC9821ノートが、今となっては、スペック的な側面だけだと
全く使いもんにならないのと同じかな。
もちろん、製品ってのは、スペックそのものだけでなく、ものの持つ、存在感とか
思い入れとか、そういうのも全部「価値」なんですけどね。
音が少々悪くても、真空管アンプなんて、カッコイイですから。
 
 
これ、オーディオ業界的にはどうなんだろう?
こんなのが、製品として流通し始めたら、数万するものって、売れるのかいな。
実際、\10万以下のプリメインアンプで、この音に匹敵するものって、
案外少ないかも??
 
プリメインアンプは単純に、音を出力するだけが存在価値ではないので、
一概には比較できませんが、少なくとも、PCやDAPをスピーカーにつなげる
用途には、すさまじい性能です。
 
ダイアルアップが一気にADSLに取って代わったように、
銀塩が、デジタルに変わったように、
プリメインアンプは、 Tripath チップをつんだ、アラ3000ハードに急速に落ち着いていく
感じがしています。
 
いやぁ、しかし凄い!