90年代中期F1オープニングとエンディング

三号機の設定がてら、大昔に好きだったMIDIファイルの
T-SQUARE TRUTHを発掘し、そういや、90年代、特に91年~95年の
5年間、毎回中継を楽しみにしていたころを思い出して、しばし感傷にふけっていました。

もちろん、TRUTHの曲自体もかっこいいのですが、それのバックに流れる
マシンごとのエキゾーストノート、超絶的なCG。何回見ても今でも、鳥肌が立ちます。
特に、95年のOP




OPラストに、FW16に乗った前年に亡くなったセナが登場する
シーンは、今見ても、何度みても、両腕に鳥肌が立ちます。

当時、まだ、コンシュマーハードは、スーファミメガドライブの時代です。
PCだって、NEC9821が、80486CPUを積み出して、すげぇといいながらも、
3DCGといえば、ざく切りポリゴン、もちろんノンテクスチャーがせいぜいでした。
末期にやっと、サターン、プレステが出ましたが、それでも、ぜんぜん追いつけず。
F1OPCGは完全に異次元の美しさだったよな。
箱○PS3でやっと追いついたって感じ?

そして、当時のEDといえば、
『In This Country』ロビン・ザンダーです。


この曲が流れたら、本当に深夜もふけていて、
そろそろ寝ないと、大学の授業きついなぁ・・・って感じだったな。

F1は社会人になった96年から、ぴたりと見なくなりました。
今は、とっくに、Tスクエアも、ロビンザンダーもないんですね。
小林克也のコール F1 Grand Prix in ○○○!
城達也のナレーション、
古舘伊知郎の実況
今宮純の解説
川井 一仁のピットレポーター
全部、今のF1はなんの面影もないんだな。

僕の中では新人若手で、セナを脅かしつつあった、シューマッハが、すでに
若手どころか、引退なんですね。
そりゃ~僕も年をとるはずだ。
なんか、昨日のことのようなんだけどな。

今日は、In This Country、スマホに転送して、
聞いて眠ろう。