同じ場所、同じレンズで撮っても、
まったく違う風景を見せてくれる自然はヤッパリステキです。
ぎらぎらの夕景や、ドラマティックな雲が光り輝く夕景も
いいですが、この日のように、ぼんやりと、ガスがかかって、
空から海面までが、一続きに広がる風景もいいものですね。
アマチュアとプロの違いってなんだろう。
いわゆるプロの写真家、
カメラマンって普段、どんな事をされているんだろうと、
少し調べていたのですが、僕が憧れと幻想を寄せていた職種とは
だいぶ違うようです。
よく出るキーワードが
「作品」と「お仕事」は違うという事。
みせる事と、売ることは違う。
芸術より、使いやすさが重要。
特に日本では、「作品」が売れる土壌がないので、「作品」では食っていけない。
そりゃ~そうだろうな。
例えば・・・
夕景、青空、電線、ペット、バラ、紅葉、桜、有名ランドマーク、
身近な鳥、電線、レンガ等のテクスチャー、そういう既に世の中に多数ある写真は、
商業価値が低い=求められていない。
曇り空、逆光、モノクロ、HDRなんかも、当然不人気。
・・・・
どれも「趣味」として鑑賞したり、自分で撮る分には好きなんだけどなぁ。