デジタル一眼 イロハの「ロ」ぐらいまで

本日、後輩に譲ったE-520
本当に、一からスタートとの事なので、
普段、自転車をこぐ、あるいは、自販機でジュースを買うように、
無意識に出来る事も、教える必要があって、
あぁ、、デジタル一眼って、やっぱり大変だ!
なんて、実感していました。

デジタル一眼で撮る事・・・人によって
色々なモチベーション・・・家族を撮ったり、アイテムを撮ったりetc
をキッカケに、一眼を始めるわけですが、

「へ~、一眼って、こんな程度か」

って感じで、イベント時以外はホコリをかぶっている人も残念ながら、案外多そうです。
少なくとも、近所のお父さん方で、運動会以外に、一眼を持ち出している
シーンは、見たことがありません。



折角デビューした、手っ取り早くデジタル一眼を好きになるには、

「自分が思ってもいなかった、すごい写真が案外、簡単に、とれちゃった!」

この体験に尽きると思います。


僕の場合、初めて、出張先の夕景と、解散場所の夕景を、
シーンモードの「夕景」で撮った時の感動が今でも忘れられません。

その直後、XEROさんに、ナショナルジオグラフィックスの「プロの撮り方」と
フォトショップエレメンツでの、現像処理の面白さをサラリと、吹き込まれてから、
完全に、はまり込んでしまったのですよね。
懐かしいなぁ~


最近は、コンデジや、携帯電話カメラが進化しているので、
明らかに、デジタル一眼ならでは!の写真の興奮を体験しないと、
ぼさぼさしていると、イベント以外ホコリ家電になってしまう。

それではあまりに勿体無い!


スイッチの入れ方から学ぶ必要がある、後輩のために、
デジタル一眼の、イロハの「ロ」ぐらいまでを箇条書き

なんとか、ハマル側になるキッカケをつかんで欲しいなぁ。


E-520ムック本や、雑誌のE-520紹介記事を読んで、E-520の凄さを知る。
*付属マニュアルで撮影基本技法を学ぶ。
OLYMPUS Master 2で、モノクロにしたり、色を濃くしたり、コントラストを少しあげて楽しむ。
*シーンモードの夕景で、夕日を浴びた空、雲、海、街を撮ってみる。
*シーンモードの夜景で、手持ちで、ストリートの夜景を撮る。
(いまどきの高感度+強力な手振れ補正の恩恵にビックリ!)
*一眼ならではのボケを楽しむ・・・Aモードで、絞り開放で、近寄って撮る。
*4:3のフォーサーズのバランスを生かして、「縦構図」を積極的に
*お気に入りのストラップに変えてみる。軍用なんかも案外★
*安い三脚を買って、夕景、夜景への、低感度固定、絞って、長時間露光のキレのある写真を楽しむ
*府立中央図書館で、ナショナルジオグラフィックスの「プロの撮り方」シリーズを全部借りる。
構図のコツ、被写体の探し方、写真の楽しみ方が一気に習得できる。


そしてさらに
*3535マクロ導入で、換算2倍の強烈なマクロ写真のトリコに
*FL-36外部大型フラッシュで、天井バウンス、日中シンクロ等を楽しむ
*マウントアダブター+中古コンタックスカールツァイスレンズ(テッサーあたり)を楽しむ。
フォトショップエレメンツを購入して、レタッチに目覚める。
*ブログ等にアップして、人に見てもらう
*好きな写真家を見つける→アマゾンでアタリをつけて、府立中央図書館オンライン予約を活用


コンナ感じかな!
健闘を祈る★