運動会撮影理論反省2010年の場合

先週は息子、娘の運動会。

朝の七時半には、せきとりのために並ぶのですが、
すでに、行列の一番後ろ・・・

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聞くと、朝の六時から並んでいるとか。
それでも、ナントかござを引いて、独り、朝の炎天下で、
陣取っていたのですが、
息子、娘とも赤組で、自分の陣取った場所と正反対・・・

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結局、直射日光がしんどいので、並ばずに入った人と同じ、
何も見えない席に、
ござを引きなおしました。あ~あ。

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運動会写真のコツは、
連射性能や、AF性能ではなく、どこのポジションから撮るか。
どれだけ、しっかりとした脚立を準備しておくか。
だと、今年思い知りました。

競技ごとに、スタート位置が違っていたり、
自分の息子が自分の居場所の逆で、はるか彼方で演技していたり・・・
いったんミスると、人ごみの中を掻き分けていくのは不可能。
ましてや、いいポジションは、すべて、数個前の競技の時から
逆算して並ばれ済み。
情報、理論戦ですね。

機材望遠性能自身は、換算600mmの、伝家の宝刀フォーサーズ with zuiko70-300があるので、
必要十分なのですが、前の人の頭越しや、意外にまいるのが、
座ってみておかないといけない、生徒達が、総立ちで応援をはじめ、
低い位置からでは、走っている様子が撮れない事!
来年は、せめて、50cm程度の脚立を買おう。

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あと、ハンディーカムは、バッテリーが死んでいて、
まったく撮れず!
かといって、携帯では、折角のHD動画録画機能も、手振れ補正がないので、
ぶるぶる。だめだこりゃ。

この記事の写真はすべて、
zuiko9-18
オリンパスブルーのすがすがしさを久しぶりに感じました。
砂埃がひどい環境だったので、
ゴミまみれですが(W
本当に、がんばりまくりの、名広角ズームです!

70-300での写真は、また機会があれば!


おまけは、デザイアー用壁紙フォト。
お得意の(W)ハードなモノクロ仕上げにて。
本当は、ボディー内蔵のラフモノクロームフィルターを使ってみても
面白かったかも!
最近は、デザイアー用のカメラアプリにも、ラフモノクローム専用カメラ
なんてのもあるみたいですね。
ちょっと前まで、雰囲気よく仕上げるのに色んなパラメーターをいじらないといけないので
敷居が高かったのですが、一発ポンで、そこそこ雰囲気がでるので、えらい時代です。

そうそう、
今日の朝刊で森山大道さんの記事が。
僕はFANのくせに、60歳だと勘違いしていました。実は、71歳なんですね!
去年お会いした時、60歳でもわかわかしいと感じたのに、70歳とは・・・
なおさら、尊敬+憧れです。

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