モンスター 20世紀少年をいまさら

イメージ 1

カメラが無いので、新しい写真も撮れず、
こんな時こそと、
色々な「積み」
状態のものを昇華・・・もとい消化していこうと楽しみ中。


ながらく積み状態だった、
浦沢直樹のモンスターと、20世紀少年をイッキ読み

モンスターの方は、インパルスの往年のねたの「ヨハンリーベルト」が
大好きで、それの元ネタという前知識のみ。

ホラーというより、サスペンス系で、
勢いよく楽しめるんだけど、どうも、浦沢直樹さんの画って、
YAWARA!」のイメージが強くて、陰湿な、COOLさを感じにくいんだよな。
残虐なシーンでも、妙に、健康的というか・・・

このアタリは、多重人格探偵サイコ田島昭宇さんの画のような、
都会的な、不健康さが欲しいところ。



そして、20世紀少年

ねたにもなっている

20世紀少年といえば、●●●●君
の意味がようやく(W

同じ、終末系だと、AKIRAや、ドラゴンヘッドの方が、殺伐としていて
そういうのと同じようなものを求めていたから拍子抜けだった。

なんだろう、いやがおうなしに、パニックに引きずり込まれていく
閉塞感とともに、クライマックスに向かうタイプではなく、
少年探偵団シリーズのような、謎解き推理小説っぽい展開なのが
作品にいだいていた、前期待とずれていたからなのかも。

なんにしても、
ようやく気になっていた、2シリーズを読破。

次は、押井守イノセンスアタリを今晩にでも・・・


そういえば、
ナショナルキッドを調べていたら、
昔なぞだった、髑髏をかかえた月光仮面の正体が判明。
別に、何かのオカルト事件でもなければ、
合成でもない。
たんなるシリーズの一つだった!

こういう、レトロSFや、レトロ特撮にちょっと興味が!