昔から、その筋では有名な実験ながら、
スライムのように一般的にはされる事の少ないのが
この「虹スクリーン」を作成してみた。
ブラックの画用紙に、低粘着のスプレーのりを散布し、
本来、超ミニベアリング材である粉末状のビーズ
を満遍なく散布する。
コレの上で太陽光や、点光源を見るとすばらしい虹が
発生するというもの。
懐中電灯等がかもし出す、人工虹の美しさもさることながら、
マッチの炎を近くで観察した時に見える「立体虹」の美しさは衝撃!
魔法使いの指先から出る、マジックトーチって感じかな。
マッチの炎の周りを球状に取り囲む立体虹が浮かんでいる様子を
見てもらいたいのだが、なぜか、
何度がんばっても写真には撮れない。
大阪在住の方でしたら、
市立科学館に、この虹スクリーンの巨大なものが
展示してあるので、
100円ライターの炎をぜひともして観察してほしいものです。
間違いなく
「お~~!」と感動しますよ★