結晶作りの第二段
見た目は同じような粉末の白色の溶質を準備し、
それぞれの飽和溶液を作成。一週間後に観察する事に。
尿素が水に溶けるときの吸熱反応に改めてビックリ。
本当によく冷える。
一週間たって、観察してみると、
食塩、尿素のみが、シャーレの壁を伝って、外に結晶が
あふれようとしている。
どういう理由なのか、イマイチよくわからないけれど、
教科書に載っていない、入試に出ない知識でも、
観察結果としてわかった事は、メモして、
それぞれ考察させてみる。
まぁ、答えは実のところ、私もよくわからないんだけれど・・・
次週は、尿素の出番。
生徒達におのおの道端で拾ってきた石ころに、
尿素を析出させるつもり。
寄寓にも、岩石標本の初回特別価格の雑誌が刊行。
http://www.de-club.net/ckc/
の「地球の鉱物コレクション」。
早速その雑誌をみながら、もっと凄いものを作ろうぜと生徒達と盛り上がる。
さぁうまくいくかな?