自分を出さないようにしても、最終的には情念が出る
抑えれば抑えるほど出る
画面の中に特徴のない人がはいっているのがいい
匿名的
写真の良さを分かっている人じゃないと
その良さがわからない
全部入れたらそれは説明
途中で切る
中途半端に切れているところが写真
画面の中に地面を入れないと抽象化される
毎日とる
アーティストは毎日作品を作ってる
ピントを前に持ってくるか、後ろに持ってくるかだけで二種類作品が作れる
designはバランスしかない
芸術と違ってそこに思い込みがない
心情や意図を抑えた方が
得体のしれないものになる
タイトルを考えて撮ってるだけで作家レベル
写真を大きく伸ばすと
自分が想定している世界と違う世界になる
自分ならこうするという眼でgalleryを見る
日常を撮っている写真だからこそ
本を読んだり言葉を探さないと