さっきひとっ走りランニングしてきたのですがまだ桜蕾のままですね
この3日ほどスッキリと晴れる日がなく先週の前半の暖かさはどないなってんと突っ込みつつ
この数年フォトコンテストでお世話になった大和田良先生の書物を読みました
前半は入門書的な内容で目新たしい発見は無いのですがチャプター3はなかなか読み応えがあります
結局賞レースって主催者が用意した意図ルールを守ってねと
ただし基本を卒業したら意図に合わせて撮れるようになる努力より
自分の好きをなぜなのか考察してそれを追っかけ続ける方が楽しいし正解に近づけると
SNSバエ<賞レースで強い作品
というわけでもないということはインスタデビューしたこの数週間で完全に確信しました
スマホ画面で不特定多数の大勢に観られる事を意識した目を引く激しいコントラストや彩度、極端な加工の作品って卑下されたり否定されるものではなく発表する媒体=ステージが完全に別なんですよね
興味が全くわかない女の子たちの宇宙人的エフェクトプリクラも当人たちはあれだから「こそ」カワイーとなってるわけでたとえハッセルブラッド+ツァイスでプロが撮った写真でも彼女たちにとっては「可愛く無い」むしろだめな写真なのです
ガンレフの賞レースも2022年度がすでにスタートして2ヶ月経過
僕は自信作を全部落とされ中です(苦笑
なんか恥ずかしいやらハラタツやらで削除だ削除!!
ハービーさんのチョイスは思ってたよりポートレート寄りというわけではなくいろんな方向での秀作をあえてまんべんなくチョイスされている印象です
入賞者は殆どが去年までの常連さん方で選者が変わっても賞レースに強い方は雑誌で求められてる一定のクオリティを割り込むことは無いんだろうなぁとしみじみ
あと写真とタイトルだけでなくそれに添えられたキャッチも結構読まれてるなぁと
そういう所は僕は結構興味がないというか雑な性分なのでこれは厄介だな
先月の選考提出分は自分でもまぁ他の人はとらんだろうというだれも観たことがないトリッキーで面白いものをぶつけたつもりでしたが全滅
こうなったらセオリーを無視して、今の僕が好きな、それでいて癖が強ければ強いほどいいの作戦だな
話題で入手困難だったこいつもようやく再販されたようですね
有名な若い頃の森山大道の毒舌エピソードがてんこ盛りでニヤニヤしながら対談を読みふけっていました
な、今のガンレフじゃオレの作品を選べんだろうなどと若い頃の森山大道のように悪口を言ってやろうと思っていますww
まぁ僕はもうそれほど若くも無いんでただのアホの戯言なんですけどね