ストリートスナップのジレンマ~同じロケ地ばかりだと流石に飽きる!次の目標は「人」

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α99+sal50m28

 

ガンレフの残りアップロード数が30枚を切っていたので、

久しぶりに150枚ほど数年分の過去作品を削除していきました。

 

その時時には思い入れがあって撮影したものでも

短い時間に連続して大量にチェックしていくとお腹いっぱいに。

 

まいどまいど似たような場所で、似たようなものばっかり撮ってるな~と

自分の作品の多くが一気にくだらなく見えるモードに

陥って、何らかのブレイクスルーがいるなぁと感じていました。

 

今日は天気も良かったですが、撮影に出る気力がわかず、

映画2本とテレビ番組2本をスマホゲーをしながら

ずっとコタツの中でゴロゴロと。

途中で立ち上がると立ちくらみしたりしてねw

 

途中いい夕焼けっぽい光が窓から差してきても、

あのコースも、このコースも、家から歩いて戻れる範囲は

もう撮り尽くしちゃったなぁ・・・まぁいいやと。

せっかく入手したSAL100M28もまだ未稼働のままです。

 

ん?あれっ?俺、ひょっとしてスランプか??

10年以上続けてきたストリートスナップもいよいよ終焉??

いや~~~単に「飽きた」んだよな。

認めたくなかったけどいよいよそうだ。

 

そんな中、ヤフープレミアム読み放題で写真雑誌「CAPA」が

無料で読めるってことで軽い気持ちでバックナンバーを読んでいたのでが、

2つ重大な事に気づきました。

 

CAPA誌上でのフォトコンテスト入賞作をみてハッとしたのが

ほどんどの入賞作品は「ひと」を撮っている

という事実です。

 

ちなみに僕が2020年で入賞した3作品も2作品が「人」を

撮ったものでした。

 

そうか、正面から撮るのは無理でも、せめてシルエットだけでも

人がいる時間帯と場所で「人」の光と影を撮影したいと

ココロが求めてるんだなと。

 

もう一点気づいたのが、

小澤忠恭氏のmomoko写真館での80年代アイドルの

写真に久々「ドキッ」っとしたこと。

・・・かわいい女の子の可愛さを見出して写真に閉じ込めるのは

無茶苦茶才能がいるんですよね。

 

眉毛も太いし、顔も髪型もファッションも昔っぽい

しかし、ものすごくキュートで色っぽいんですよね。

別に際どい水着やコスプレでもなければ、

エロいポーズをしてるわけでもないのにさ。

なんというかな、「恋心」がわく感じ。

「やりて~」とかのゲスさじゃなくて「つきあいて~」という

少年の頃の感覚。

 

これを写真にぶつけて表現するのは絶対最高だよな。

 

こういうのは、被写体に恵まれないといけないよな。

運もいるなぁ。

ただ、過去の経験で、「そうしたい」と思い続けることって

なぜか、だいたい叶うからな。

2021年はなんかそういうチャンスの芽を

逃さずアンテナを張っておきたいなと思いました。

 

キンドル・アンリミテッドに入れば、

無料でたくさん読める小澤忠恭氏の本を少し勉強してみたいなと。

あと、小型写真集の割にそこそこ高価なので、オンラインで鑑賞できる

文でいいかと放置していた青山氏の少女礼賛も勉強とモチベーションアップの

ために注文

少女礼讃

少女礼讃

  • 作者:青山 裕企
  • 発売日: 2020/06/26
  • メディア: ペーパーバック
 

 これ、なぜか、アマゾン専売で楽天、ヤフーじゃ無理なんですよね。

書店はガッチリビニールコーティングしてあって見れないしw

 

さて、方向性は決まったので、あとは行動です!