森山大道 光と影 1982年 冬樹社 オリジナル!!

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デジタルカメラマガジンより、コンテスト入賞賞金が初の諭吉越え!
この金額になると、金券ではなく、振込みになるんですね。
毎回、コンテスト賞金は、なにか、写真に関して記念に残るものを・・・と、
無理やり口実を作っているのですがw
今回は、ずっとあこがれていた、
森山大道 光と影のオリジナルを入手する事に。

図書館でオリジナルの「光と影」を始めてみたときあまりに衝撃で、
偶然、大阪に写真展をされるために来られた時期と重なって、
一気に大道FAN、モノクロフォトFANになったんですよね。
あれから、もう、7年か・・・自分のモノクロフォトを評価していただいた
賞金で、そのモチベーションの原点となった写真集を買う
・・・いやぁたまには人生に、こういうご褒美もね!



大道氏のターニングポイントになった「光と影」が、自分の
絶望と再起をかけた野望とリンクしていて、作品の素晴らしさ以上に、
独特の思い入れがある、
いつかは手に入れてそばに置きたい、夢の、お宝の一つでした。
図書館で、都合4回借りなおしましたし、その都度、
何度も勇気付けられました。今でも、一番大切な写真集です。

もちろん、賞金だけでは足りないので、
追加で予算を投入しましたが、一時の10万越えの相場からしたら、
運よく、ましな金額で入手できました。

さいきんは、講談社版の復刻ペーパーバック版ですら、軒並み、絶版で
全てのタイトルがプレミアム化中。
最低で定価の2~3倍。
光と影の復刻版が\6500、71NYにいたっては定価の10倍の\20000越え!
僕は、全部、定価で新刊のうちに、帯付きでそろえてたので、
やばいやばいと。
光と影オリジナルは定価の20~30倍が相場だったので、まだましですがw

大道氏の写真集は、凶悪な価格になりやすいので、見かけたうちが買いどきです。
まだ、商品確保の連絡がないので、これだけ記事で盛り上げて、
在庫不良といわれて、期待はずれになったら・・・笑いましょうwww

2016年買いたいモノリスト、一つクリアです☆