狩人 (森山大道写真集成) 海のモノクロ写真に目覚めた切欠

 

狩人 (森山大道写真集成)

狩人 (森山大道写真集成)

 

 月曜社版 狩人、やっと予約開始されました。

確か予定では7月配本だったので、

ひょっとして、光と影で滑って、シリーズ中止?!

と思っていたので一安心です。

さてどうやって入手しようかなぁ。

 

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オリジナルの狩人は、アマゾンで20万超・・・かえやしねぇw

発売日に購入した、帯付き講談社版ですら、

1万数千円~数万のプレミア(定価は¥2000)ですから、

月曜社版の¥6000はある意味破格値かも。

 

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狩人といえば、大道氏FANにはあまりに有名な「あの犬」が収録されています。

 

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僕が好きなのがこの海の作品。

最初見たとき、鳥肌立ちました。

 

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これまた、レア本の中平卓馬「来るべき言葉のために」

の一枚。写真もカッコイイ、写真集のタイトルもカッコイイ。

なんやこの世界わっ!!!

と熱くなったなぁ。

いや、いまでも熱くなりますね。

 

 こういうアートの世界があると知らなかったぼくは、

一瞬でモノクロ写真の虜になって

自分でも撮ってみたい!と片っ端から

モノクロ写真集を鑑賞し、みようみまねで撮影したのが10年前。

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そして、凍るぐらい寒い日に、この作品「オフシーズン」を撮ります。

 

フォトコンテストと名前が付くシーンで

はじめて「賞」をいただけた思い出の作品です。

なんもいいことが無かった頃だったので、凄くうれしかったなぁ。

そうか~いうて、まだ10年前だったんだなぁ。

 

今は、せっかくそこそこ走るバイクを持ってるんだから、

静かで孤独な、カッコイイモノクロ海景を撮りたいなぁ。