冷たい夜と金属臭

僕のホームグランドは、夏は熱く冬は、冷たい
鋼鉄の香りが一年中、常に、ぷんぷんしています。
 
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出張帰りで、へとへとになった夜、
たまたま、古巣のHPを見て、
かつて、一緒に仕事をした先輩や仲間達のほとんどが、
今も、ずっと変わらず、同じ事をされている事をしって
不思議な気持ちに。
 
そうそう、その毎日の繰り返しのまま、年をとって行くことに
当時は、強い疑問を感じて、
恵まれ過ぎていた待遇を自分ならそれが、当たり前だと、
勘違いして、飛び出したんだった。
どこに行っても、似たようなものだろうと。
 
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時代は動いて、息子は、当時の年長さんから中学生に。
 
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年を重ねるにつれ、彼は、ますます、
僕そっくりの思考パターンだという事に
気づいて、苦笑い。
 
深夜に少し話します。
仕事お疲れさん。
学校めんどくさいわぁ。いきたくないわ。
オレも、仕事、めんどくさい。いきたくないw。
 
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でも、まぁ、がんばらなあかんな。
がんばるから、ごはんが、うまいし、
休日がたのしいんだから。
 
夜明け前に走るのもおなじやん。
 
クソ寒いけど、
走り終わった後の、約束された感動を味わって、
腹筋が割れてきて、体が、かっこよくなってくるのは
本当に、楽しい。
 
カッコイイシューズや、ウエアは、
走る人のために必要なのであって、
走らないのなら、いくらお金があっても、
買う意味ないもんな。
 
カッコイイモノを使うためにもがんばろう。
それで、いいやん。
 
そやな。
じゃあ、おやすみ。