非ミラーレス 高画質コンデジはGR21デジタルが出るまで

最近、悩み事に時間が取られすぎていたのですが、
少し頭の整理が付き始めてきました。
 
しばらく、プライベートの時間が皆無。お散歩写真等ご無沙汰で、
週明けぐらいから、さすがに、そろそろ撮りたいなあと。
 
夏に、あれほど活躍したα99+2018等の大型レンズや外部ストロボの
機材も、お散歩フォトの相棒には、ちょっと大型過ぎるんですよね。
やっぱり、写真を趣味とする者にとっては、
一眼と、コンデジは、使い分け必須です。
 
イメージ 2
 
数年前、森山大道写真展に行ったとき、師の使われている
リコーのコンデジ・・・意外にもGRデジタルではなく、CXが置かれていた記憶が
あります。
 
イメージ 3
 
 
当時、僕は、GRシリーズは、手振れ補正無しの、28mm単、非防水という
スペックに、魅力を見出せず、E-620+Zuiko9-18で、
いわゆる街角スナップを撮っていました。
小型機とはいえ、結構でかくて、シャッター音も大きく、
人通りの中でさらりと撮るというスタイルには合わないんですよね。
 
イメージ 1
 
時代は、進んで、GRシリーズの最新作が、いつの間にか、
ペンタックスから出ていた事をK-3の発表の記事から偶然知りました。
 
なんと、新型GR、センサーサイズが、APS-Cになっていたんですね!
APS-Cコンデジといえば、DP1しかなかった時代を知っているだけに
感無量です。
 
その分、一つ前の代で、ようやく付いた、待望の「手振れ補正」機能が、
オミットされているんですね。
う~ん、過渡期だなぁ。
 
イメージ 4
 
SonyのフルコンデジRX-1も手振れ補正無し。
暗所の手持ちスナップが好きな僕にとっては、
オリンパスのXZシリーズの方があってるんでしょうが、
基本、高画質コンデジに、ズーム機能は求めないんですよね。
しかも、XZシリーズには、ワイコンがない!
 
いつも言ってるんですが、
ZuikoSonyだろうが、ペンタリコーだろうが、21mm単高画質を
最初に出した所のコンデジを買いたいなぁと。
 
ペンタリコーも、大道氏も愛用したGR21のデジタル版を
出せば、28mm単より、絶対売れるだろうに。
 
それまでは、21mm単低画質(W)のTRYXと、18.5mmフィッシュのTG-1で
ぱちぱちと。
 
明日からの出張の合間にも、機種をTG-1に絞って、
久々、きょろきょろしてみようと思っています。
 
それでは、がんばってきます。