TimorBundeswehrミリタリーウォッチ

原付のOHが予算範囲内に納まったので、
少しだけ浮いたお金で、以前から、オークションアラートに入れていた、
ティモールのミリタリーウォッチを落札しました!
今は、絶版モデルで、まず、このモデルは、出回らないので、入手できて
本当にうれしいです。
時計は、コレクションを、大量に転売し続けていたので、新たに購入したのは
久しぶりです。

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Sinn156の20分の一程度の廉価なミリタリーウォッチですが、
なんと、この時計、僕の憧れの(当ブログバナーにも使っています!)
赤丸3Hロゴ・・・今となっては、完全に絶滅した、
トリチウムレッドマークがマーキングされているんですよね。

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ただ、このマークはおそらくダミー?
というのも、明らかに、強い夜光性能・・・N夜光が使われている様子なのです。
半減期12.5年のトリチウム夜光でしたら、すでに、光らなくなっている
はずですからね。
マットブラック文字盤にアラビア数字(もちろん、全文字夜光)なところもすばらしい。
廉価なだけあって、機械式ではなく、クォーツですが、
OHや日差を気にしなくていいので、かえって普段使いにはお気楽です。

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今から10年前の頃、腕時計収集に目覚めた時期があって、
その時に衝撃だったデザインが、
Sinn155のレッド3Hロゴと、Sinn156Bのレッド飛行機型針でした。
漆黒の中のホワイトとレッドの差し色は、
このときから好きだったんですよね。

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Sinn155は当時ですら、すでに、絶版。
3Hロゴと横二つ目にどれだけあこがれたか。
3Hロゴで、当時入手できたのは、EZM1.2.4がありましたが、
それらも、初期モデルだけで、すぐに、トリチウム夜光から
スーパールミノバ夜光にかわって、代わりに、Arロゴがマークされて拍子抜け。
Arガス充填をわざわざアピールされてもな。

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ベル&ロスのカタログより。
当時はパイロットは、必ず、こんなウォッチをつけていると思っていましたが、
今は、どうなんでしょうね?
ちなみに、2010年度、アメリカ軍正式納品数NO1は、DW-5600・・・\3980で売っている
Gショックの最廉価モデルとの事!
夢が壊れるなぁ・・・

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NATOストラップ・・・制式採用モデルは、
グレーモデルだけだとか。
レプリカより、少し根が張りますが、正規NATOストラップも注文しようかな。