多分デジタル一眼を持っていなかったら、
ここまで、紅葉を撮ろうとは思わなかったのかも。
携帯電話のカメラが進化して、
将来、このレベルのボケ味を出せるようになったら
楽しいだろうなぁ~
それが、無理なうちは、
ガシャガシャ交換レンズを持ち歩いて、
でっかいガラスの塊を振り回すしかないですね。
9-18
Σ2418マクロ
70-300
の三本体制で、臨んだのですが、
もう目移りして、常に、挙動不審。
レンズを交換したかと思ったら、一枚も撮らずに、
またレンズを交換していたり・・・
子供達の何気ないしぐさを撮るには、望遠でスナイプしないと
いけないし、壮大な風景を、強烈なパーステクティブで誇張したいのなら、広角だし、
局部をクローズアップして、ボケに浮かび上がらせたかったら大口径だし・・・
ごそごそごそごそ
子供達が、森の奥に消えていく様子を撮りたかったら、
最後尾で、しばらく待って撮る。
その直後、
思い切り走っていって、みんなを追い抜かし、
先頭にいって、今度は上がってくる様子を撮る。
とういうわけで、ずっと山道を走りっぱなし。
走っている途中もきょろきょろ。なにかキラリと光っていたら、
ぱっと止まって、水溜りに浮かぶ落ち葉なんかを一瞬にフレームに収め、
子供達の
「これとって~」
リクエストにも、それなりに答えつつ(W
あ~忙しい。
でも、はたから見たら、そこまでいそがしいって、
知られてないんだろうなぁ。
カメラマンって、のんきでいいよね・・・なんてね!