RPGはシングル派! Fallout 3

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X箱や、PS3を持っていない+持つ予定のない
かつてのパワーゲーマーの僕にとって、
PC版があるってのはゲーム文化を享受できる最後の砦なんですよね。

そんな、子育て奔走中の三十路ゲーマーは
このご時勢多いはず(W



まぁ、そんな愚痴はさておき、
3Dフィールドをさまようゲームは星の数ほどあるけれど、
あまり代わり映えのしない建物の中を移動したり、(フィアーがソレ!!)
フィールドであっても、単調なパターンの繰り返しだったりすると、
あっという間に飽きる。

かといって、コリコリでも、(国産物に多いんだけど)マップ自体がフラグによって
締め切られていて、妙な窮屈間があるものは、冒険というより、
移動しながら鑑賞する「映画」って感じ。

その点、このFallout 3は別格・・・異様なぐらい!
諸所の理由で、日本語版のない、PC版を無理やり日本語化した上で、プレーしてみる。

ちょっと退屈な、序章のシェルターを脱出して目の前に広がるフィールドを見たとき、
軽くめまいが!

本物の街丸ごとが、そこにある。

複雑な高低差、一つ一つ違う建物、歩いても歩いても、どこかに行き着くことのない
放浪感覚

遠くの景色は、空気遠近法でかすみ、
夕景になると、長い影が、ストリートに落ちる。

世界観は、1950年代のまま、進化したという設定で、
絶妙なレトロ感の町並みが、またこれ、僕好み。
早速、カメラを持っていると仮定して、
ブログ用に、いつものSinnマットブラックで(W


でも、これだけほめておきながら、やはりコア洋ゲー

マーカーもなく、次、どこで何をしたらいいのか、超不親切
ストーリーをプレイするというより、
環境ソフトのように、たまに起動しては、適当にぶらつくってのが
しばらくの楽しみ方かな?


しかし、これって、リビングの大型TVに接続した、コンシュマー機で、
お茶の間を独占して遊ぶタイプのソフトではないような・・・