デジタルフォト11月号その写真を撮った理由覚書

視覚を超える偶然性
最も光の美しい時間を待つ
もう、その場から離れない
ファインダーの4隅
周囲の余分は極力排除
きちんと水平 主役は中央
かっこよく生きる
模写はしても複写はしない
季節のこだわり、太陽の位置
天候のこだわり、夕景は毎日同じポイントに
三脚だとライブヴュー
ローアングル+撮影している事に気づかれないようノーファインダー
パッとみる方法、ゆっくり見る方法両方ある
生理的、身体的な感覚が身にしみこむまでたくさん写真を撮ってみる
物と物が響きあっている瞬間・
すみっこの、ほんの少しのもので、奥行き感
たずねていくのではなく、みつけだす
大地の表情を見せたい・・・F11、奥行き手前三分の一、広角で
必要最小限の要素
ベストのシャッターチャンスを狙って何カットも撮る
たくさんの無駄なカットを撮りながら、おいかける
スナップは悠長に構図を考えてはいけない。鮮度はたちまち失われる
被写体の旬を逃さない
生息環境を画面の中に写しこむ
三脚+ミラーアップ+ケーブルレリーズ 微塵もぶらさない
朝夕は事前のロケハン
被写体に愛情を持つ
構図を狙っていくより、結果的にそうなった
今、何が一番撮影したいのか・・・集中力
大きな撮影テーマ
山形構図
思い入れを写真にこめて再現する
主役の為に、少しずつ左右に移動
トリミングを前提にすると、フレーミングに甘えが出る。
自分のカメラに自身や愛着を持って
千載一遇 だめもとでチャンスを待つ
人工光はテクニシャンでない限りさけるのが賢明
その人のフィールドで魅力をより引き出す
自分が何に反応するのか知るべく五感を集中させている
情報をそぎ落とす
惹かれた主題に向けて素直にフレーミング
クモの巣、水滴