海ほたる輝く

2013年海ほたる。
 
α99+シグマ2018の導入モチベーションのひとつでした。
超低照度シーンを、
手持ちで撮るには、このセットを超える機材は現時点で存在しません。
 
今年は、ちょうど、観測時に、満潮で、ベストの撮影ポイントまで移動できず、
仕方無しに、別の場所で撮影。
 
壁や、街灯が邪魔になって、中々よい光、構図に追い込めませんが、
去年TG-1で撮ったものに比べてはるかに、意図するものに近づきました。
 
色々分かったのが、まず、ISO25600だと、さすがのα99でも、かなり破綻します。
とはいえ、ISO25600でF1.8の大口径でも、せいぜい、1/4~1/8という超低照度。
手持ちで撮れるだけでも、奇跡と思うべきでしょうか。
三脚を使うと、地面すれすれのマクロが撮れませんし、動く被写体は
当然被写体ブレを起こします。
 
来年は絶対に、ゴリラポッドを購入して、
低感度+スローシャッターでも撮りたいですね。
 
AFは、イルミネーターを使ったとしても、中々使いにくく、
MFを活用せざるを得ませんでした。
α99では、スマートテレコンと、ピント拡大が同一ボタンに割り当てられているため、
設定で変える必要があります。
テレコンは、事後にトリミングするのと全く同じなので、これからは、ピント拡大固定に
すべきだなぁ。
 
たくさんの反省点が出ましたが、コレは、自分で撮ったからこそ分かることですね。
またチャレンジしたいです!
 
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