おみこしに「ノレ」なかった日

その日は半休で、
ゆっくりと部屋の片付けなんかをしていたら、
町の奥の方から、でんでん、がんがん
鳴らして、おみこしが近づいてくる。

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にぎやかだなぁ~って思いながら、
二階の窓を開けると、
近所の子供たちもはっぴを着て、引っ張り、
おみこしに、顔なじみの子供たちがちょこんと座っている。

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そして、衝撃の悲しい事件・・・

わが、息子は、子供会に入っているにもかかわらず、
親が、おみこしの日を知らず、
寂しそうに、自転車で、後を追う

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写真を撮っている時は、
おみこしを担ぐ子供って、何か、特別な団体に入っている子だけだと
思っていたんだけど、後で、息子も、
担げた事が判明。

しかも、去年、担げずに、あこがれて、
今年こそはと子供会に入っていたとの事。

本当に、すまん!
息子。


それにしても、おみこしを中心とした、
「祭り」には、中学校以上になって、色々事情が分かり始めて以降、
個人的には、なかなかプラスの感情がもてずにいた。

基本、男女問わず、ワルや、こわもての方々が
俺たち、うちらの日じゃい!
って感じで、傍若無人に暴れたおす!
ってイメージ。

そして、祭りが終わった後の男女達は・・・
なんて妖しいうわさもあったりして(W)

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それに、参加できずにいた
生真面目優等生?組みの嫉妬心・・・がいまだに根深いのかもな。

その反動か、息子には、そんな不器用?な
ボクを見習ってほしくは無く、出来れば、祭りの後は遊んでこい!
と思うぐらい。


でも、夜中に、教え子の生徒達が
「今日、祭りだから休む」
だの、
小テスト中に、教室の前をでんでんがんがん通過されると・・・

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ヤッパリ

血踊り、肉沸き立つ

感情以前に、

ムカツク!!

のは、もう性分として、なおんないのかも(W)