今時ランニングウォッチは、「ラップ計測」重視か「GPS搭載」か

2年前に、ランニングを始めた頃は、とにかくタイムががんがん上がる事に
興奮し、、上がるタイムにあわせて、シューズや、ウエアをステップアップしていくことも
楽しみのひとつでした。
 
記録向上は最初の半年で頭打ち。
そこからは、ずっと現状維持のまま、1kmアベレージ4分台の週トータル40kmペース
から何も変わりません。
 
無理をすれば、アベレージ3分台はだせるのですが、このペースで
毎日走ると、膝が持ちません。
この辺りが、素人が適当にするトレーニングの限界点なんでしょうね。
 
記録をはかることがなくなったので、
一時購入を検討していた「ランニング専用ウォッチ」からも遠ざかっていたのですが、
久しぶりに、今時の状況を見てみると、各社ものすごい進歩していてびっくり!
 
ビジネスチャンスと捕らえられ、商品開発競争がはげしいジャンルなんでしょうね。
 
一番気に成ったのが、
ガーミン 220J
 
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GPS内蔵なのに、軽量、薄型。そこそこ廉価。
 
普通のウォッチと違い、トレーニング終了後、いちいち、PCにつなげたり、
充電をしたりと、「家電」ライクなんですが、
今時の趣味ランニングには、必須アイテムになりつつあるのかも。
 
それに対して、往年からの古典的人気作
セイコー スーパーランナーズに、「電波、ソーラー」版
なんかも出ているんですね。
 
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こちらは、GPSが無い代わりに、ラップタイムを瞬時に計測、視認できて、
なおかつ、「ウォッチ」として、普段使いも出来ます。
レッドモデルは、レトロ家電のようなデザインで、Gショックにはないかっこよさが
あるんですよね。
 
かといって、今更、GPS無しのスポーツウォッチをがんがん活用し、
ラップを1秒ごと削って・・・なんて事はまずしないからなぁ。
 
夏に向けて、今より、もうチョイタイトなトレーニングを
しようと思っているので、二つとも気に成る存在ではありますが、
今のところはまだまだ様子見です。
 
もうチョイがんばって、
本格的なGPSモデルにすれば、
平地だけでなく、高低差なども表示、記録できて、トレイルランが
捗りそうです。
 
「山登り大好き」シーズン3も放送されていますし、
狙うは、そこかも。
 
2年前に、一瞬目覚めた、「トレイルラン」は、去年、息子との平地ランブームで
いったんおあずけだったからなぁ。