普段、昭和の怪しいジャリ本が好きだといっていると、
先輩が、「なら、コレをあげよう!」
といって、いただいたのが、
秋田書店の世界怪奇スリラー全集1、4
1968年初版 定価¥380
アマゾンで調べてみると、
1984年にも、再販されているようで、それほど高騰はしていないので、
希少性はイマイチ?
でも、内容から考えて、よく再販できたな~。
ひょっとしたら、部分改定が行われているかもしれないな。
現に、レア本古書店では、¥10000近くの価格みたいだし。
そんな事はともかく、
凄いのは、相変わらず、の挿絵と題名のバタ臭さ。
死をよぶ青いダイヤ
死神の谷
恐怖の透明怪盗
悪魔の踊る島
謎の人間火事
自殺ホテルの秘密
夜あるく死体
踊る棺桶
魔術師結社黒バラ団
女のほし首
血をすう白骨
etc・・・・
もう題名だけでワクワクしっぱなし!
それにしても、なんで、当時のジャリ本はこんなに気合が入っているの!