光と影#48 いずれ流されて記憶から消えてしまうこと

自律性自己肯定感は他人との比較を前提にしたものを基準にすると難しい

自分で自分をほめてあげられるかどうか

自分基準の尺度で何をもって成功とするかを明確にしておく

美しいとか、きれいだと感じるのは誰かから言われてそう感じるものではない

自分が美しいと感じるもの、きれいだと感じるものを明確に意識する事

美的な嗜好=センスは好き嫌い、快不快の自己基準的なもので決まる

一流の芸術作品にたくさん触れる事

自分の感性が定まっていると身に着けているもの、持っているものにもこだわりがでる

脳全体を使って出来上がっている感覚

現代教育も現代ビジネス社会も利益優先効率主義で美的センスが阻まれている

「意識的」に自分のセンスを作り上げていかないといけない

他者の思惑と基準に知らないうちに侵されてしまう

他人基準に染まって結局作り上げることができなくなる

手本とする人を設定する

もし尊敬に値する人やモデルにしたいと考える人がいるなら

それはとれもラッキーなこと

そのような人たちがどんな自己基準を持っているか

こだわりや好き嫌い、行動規範をチェックする

自己基準はまねてはいけないということではない

自分一人で考えるより、

経験豊富な人たちがその経験を踏まえて作り上げた基準をもとに考える

粗末な食べ物を食べ、水を飲んで肘をまげて枕にして寝る

本当の楽しみがそこにある

人の道に外れて豊かで優雅に暮らすことなど自分にとってまったく意味がないことだ

生きている幸福感に大きな成果や劇的な変化は必要ない

同じ生活パターンは脳がマンネリ化し機能低下する

選択は面倒を選び、誘いはとりあえず乗る