僕の中でおそらく生涯一番好きな写真集
森山大道「光と影」が連載されていたのは白夜書房の「写真時代」
目次を見たら超超大御所ばかりでおどろきます
アート、エロ、俗っぽいもの、硬派が入り乱れた、非常にカルチュラルなコンテンツに驚きます。今ってそれぞれが分断、細分化して、こういう雑誌無くなりましたからね~
そして、今は禁忌とされてしまった少女写真が前衛アートの中核を担ってたのも印象深いです
この手の被写体は直接的なエロじゃない方がよっぽどエモいのに、人類が理性では止められない設け主義でトチ狂ったバツなんだろうなぁ
ただ、その分野に関しては、数年以内にAI生成での「非エロ作品」に期待ですね
今年の末は写真集収集発作が起きていました
一冊1諭~の半同人誌的な少量生産写真集は一回買い逃すとあっという間に倍・倍ゲームでプレミア化していきます
そして絶対に値崩れしません
個々の写真集はゆっくり鑑賞して記事にするとして、さすがに身の丈を超えた道楽買いに自嘲気味w
クレカ決済が不正利用?と思うぐらいの金額で、不正利用者が自分という・・・
でもいい写真集を鑑賞していると、いい事にお金を使った感がジワジワ沸いてきて幸せな気分になります
モニターでの鑑賞は散歩
紙媒体での鑑賞はランニング
生プリントは筋トレ
脳内ではこんなイメージですね
2024年はなけなしのお金を使ってでも
プリントもチョクチョク集めたいなと決意!